賃貸物件を探す際には、収入と家賃のバランスを確認し、実際に生活する際のシミュレーションをしておきましょう。
5年先でも無理なく支払える程度の金額に抑えることが重要です。
この記事では、手取りの月収が24万円、年収365万円ほどの方が住む物件の家賃に関して解説します。
住める家のイメージや賃貸を借りるおすすめの地域、手取り24万円の生活費の割合、物件を借りるときのポイントまでご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
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手取り24万円の家賃目安
一般的な家賃の目安は、手取りの3分の1程度です。
また、貯金をしたいのであれば、手取りの25%以下に収めるのが望ましいでしょう。
手取り24万円、年収365万円ほどの方の場合には、6万円以下の家賃の物件を選ぶと安心です。
住む部屋にこだわりたい方であれば、さらに良い物件を選びたくなるかもしれません。
そのような場合であっても、手取りの40%くらいまでに抑えておきましょう。
手取りの40%以上になると、生活を圧迫する可能性が高くなってしまいます。
手取りが24万円の方の場合、9万6千円以下に抑えることがおすすめです。
それぞれの手取りに合わせた家賃目安や物件探しのコツは、こちらでも紹介しています。
6万円で住める家
東京23区内の場合、家賃6万円で住める物件にみられる特徴は、以下のとおりです。
- アパートタイプ
- 物件の築年数が古い
- ワンルームまたは1K
- 専有面積が15~20平方メートル
- 最寄り駅から離れた立地
- 3点式ユニットバス
- 和室
6万円の家賃で探すと、築浅のマンションタイプは少ないです。
比較的築年数がたっているアパートタイプの物件が多くなっているものの、一人暮らし向けの物件であれば東京都内であっても多く見つかります。
家賃を抑えた賃貸物件を探したい方は、以下を参考にしてください。
家賃5万円以内の賃貸物件を見る
手取り24万円の方が賃貸を借りるおすすめの地域
手取り24万円の方が賃貸を借りる場合、一般的な家賃の目安である手取りの3分の1程度で探すと家賃8万円ほどです。
また、先述のとおり貯蓄をしやすいように家賃を抑えた場合、家賃6万円ほどで物件を探すことになります。
家賃8万円であれば、東京のなかでも特に家賃が高い都心部でも部屋を見つけられます。
この場合、専有面積25平方メートル以下やワンルーム・1K、築年数が経過した物件が多いです。
東京都以外であれば、さらに条件の良い物件が見つけやすくなります。
東京都に近い埼玉県であっても、県内の人気市区町村で専有面積25平方メートル以上で鉄骨造の物件の割合が増えます。
東京都の家賃平均
東京23区の家賃平均のワンルームの例は以下のとおりです。
| エリア | ワンルームの平均家賃 |
|---|---|
| 港区 | 9.72万円 |
| 中央区 | 8.9万円 |
| 千代田区 | 7.93万円 |
| 目黒区 | 7.24万円 |
| 渋谷区 | 7.12万円 |
| 新宿区 | 6.82万円 |
| 江東区 | 6.75万円 |
| 文京区 | 6.74万円 |
| 品川区 | 6.66万円 |
| 世田谷区 | 6.5万円 |
| 大田区 | 6.48万円 |
| 台東区 | 6.44万円 |
| 豊島区 | 6.24万円 |
| 墨田区 | 6.16万円 |
| 杉並区 | 6.07万円 |
| 北区 | 6.01万円 |
| 荒川区 | 5.95万円 |
| 練馬区 | 5.79万円 |
| 中野区 | 5.77万円 |
| 足立区 | 5.75万円 |
| 江戸川区 | 5.75万円 |
| 葛飾区 | 5.67万円 |
| 板橋区 | 5.65万円 |
※家賃相場の数値は2023年1月31日現在の情報です。
また、人気の高い港区の家賃平均は11.15万円です。
このように、地域により家賃の相場が大きく変わります。
東京都のワンルームのアパートの家賃相場から探す
おすすめの地域
家賃6万円以下の物件を探したい方におすすめの地域は、上記に挙げたような葛飾区や江戸川区、練馬区などの家賃平均が6万円ほどのエリアです。
また、家賃平均が7万〜8万円台の駅から少し離れた場所や、築年数の古い物件を選ぶことでも家賃6万円以下の物件が見つけられます。
また、家賃8万円・ワンルームという目安で物件を探す場合には、東京23区のなかでも家賃が高めな目黒区や渋谷区などのエリアも選択可能です。
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手取り24万円の生活費の割合
手取り24万円の方が生活するのに必要な費用の例は、以下のとおりです。
| 項目 | 費用例 |
|---|---|
| 家賃 | 60,000円 |
| 食費 | 40,000円 |
| 水道光熱費 | 10,000円 |
| 通信費 | 10,000円 |
| 日用品・雑費 | 30,000円 |
| 娯楽・交際費 | 30,000円 |
| 交通費 | 10,000円 |
| 合計 | 190,000円 |
このシミュレーションでは、毎月19万円で生活ができます。
このほかにも、医療費などがかかってくることもあるでしょう。
そのような万が一の場合に使ったり、貯金したりできる予備費が5万円ほどある計算です。
手取り24万円で物件を借りるときのポイント
最後に、手取り24万円で物件を借りるときのポイントを解説します。
駅近の物件を諦める
駅近の物件は、家賃が高い傾向です。
駅から離れるだけで、家賃相場が安いだけでなく、広い物件が増えるというメリットもあります。
また、毎日の通勤時にウォーキングができ、健康的な生活が実現するでしょう。
築年数や設備の条件を緩める
新築やオートロックなど、きれいで新しい設備が揃った物件は人気物件となるため、家賃が高い傾向にあります。
築年数や設備の条件を緩めることで、希望する金額以内で物件を見つけやすくなるでしょう。
また、築年数が経過した物件であっても、リノベーション済みであれば内装がきれいな状態の部屋があります。
敷金・礼金なしの物件を探す
家賃を抑えるためには、敷金・礼金なしの物件を探すのもおすすめです。
敷金礼金なしの物件であれば、初期費用を抑えられます。
ただし、家賃が割高になる可能性があるため、注意が必要です。
周辺の物件との家賃を比較して、敷金や礼金などの代わりに家賃が割高になっていないかどうかをチェックしましょう。
敷金・礼金なしの物件を探す際は、以下を参考にしてください。
>>敷金礼金なしのゼロゼロ物件の特徴とは?賃貸の退去時にかかる費用も解説
敷金・礼金ゼロ(の賃貸物件を見る
ルームシェアをする
友人や知人などと一緒に住めば、家賃が分割され費用を抑えられます。
ただし、トイレや風呂などがルームシェアをしている方と共有となることや、1人に家事負担が偏る場合があることなどのデメリットもあることに注意が必要です。
繁忙期を避ける
1〜3月などの繁忙期は、家賃や初期費用が高い傾向です。
物件情報が多く出ている時期であるものの、人気の物件はすぐに埋まってしまうことにも注意しましょう。
予算内で慎重に探したい場合は、繁忙期を避けるのがおすすめです。
反対に閑散期は7~8月頃で、落ち着いて不動産会社からじっくりと提案を受けられます。
家賃助成のある街で探す
家賃助成制度がある場合には、対象となるエリア内で探すのがおすすめです。
家賃助成制度とは、勤務先の企業や居住している自治体から、家賃を補助してもらえる制度のことを指します。
家賃の補助が受けられる助成制度を利用することで、月々の支出を抑えられるでしょう。
家賃の目安から部屋探しを考えてみよう
一般的な家賃の目安は手取りの3分の1程度で、貯金をしたいのであれば手取りの25%以下に収めるのが望ましいです。
手取り24万円の方が賃貸を借りる場合、手取りの3分の1程度で探すと家賃8万円ほどです。
家賃を25%以下に抑えた場合、家賃6万円ほどで物件を探すことになります。
部屋探しをする際は、このような家賃目安をもとに、実際に不動産情報サイトで物件を検索してみるのがおすすめです。
物件情報が豊富に掲載されている賃貸スタイルを活用して、自分にあった物件を見つけましょう。
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