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家賃補助がある物件(特定優良賃貸)の賃貸物件情報(アパート・マンション)

特定優良賃貸住宅は、中程度の所得階層のファミリー向けの賃貸住宅で、自治体からの補助金制度が適用される物件もあります。※物件によっては家賃補助がつかなかったり、所得条件が必要になります。

賃貸スタイルは、賃貸物件情報の提供サービスであり、賃貸借契約の媒介を行うものではありません。不動産会社に対する問い合わせ、契約条件の交渉等は、すべてご自身で行なってください。

家賃補助がある物件(特定優良賃貸)の賃貸物件とは

家賃補助がある賃貸物件(特定優良賃貸)を集めた物件です。特定優良賃貸とは、世帯所得に応じて自治体からの家賃補助を受けることができる物件のこと。法律で定められた基準をクリアしている上質な物件を、通常より安く借りることができるのが特徴です。

家賃補助がある物件(特定優良賃貸)の賃貸物件を探すときのポイント

家賃補助がある物件(特定優良賃貸)のメリット/デメリット

特定優良賃貸のメリットは、家賃の負担が軽減できることです。世帯所得に応じて家賃の一部を国と自治体が負担してくれるます。保証人や礼金、仲介手数料が不要なため、初期費用もかなり抑えることができます。 物件の質が高いこともメリットです。2LDK~3LDKなどのファミリー向け物件が多いのはもちろん、バリアフリーやオートロックが採用されている物件も。広さや設備が一定の基準をクリアした高品質が集まっています。 デメリットとしては、入居条件が厳しいことです。特定優良賃貸住宅に住むには審査に通る必要があります。収入が高すぎる場合や持ち家がある場合、現在ほかの特定優良賃貸住宅に住んでいる場合などは基準から外れてしまうため、事前に審査基準をよく確認しておきましょう。

家賃補助がある物件(特定優良賃貸)の探し方

お得で質も高い特定優良賃貸住宅は、物件数に対して入居希望者が多いため、抽選の競争率も高くなります。当選した後も審査に通る必要があるので、入居までの道のりは長いものと覚悟しておく必要があります。 入所者の負担額については「傾斜型」と「フラット型」の2種類があります。「傾斜型」なら最長20年、「フラット型」なら最長15年で補助期間が終了します(補助期間は自治体や物件により異なります)。「傾斜型」の場合は負担額が毎年数%ずつ上がっていき、「フラット型」の場合は負担額は変わりませんが、契約家賃が変わった場合はそれに伴って変動します。特定優良賃貸住宅に住む場合は、毎年の負担額の増加やその可能性を踏まえて家計の見通しを立てておく必要があります。

家賃補助がある物件(特定優良賃貸)はどんな人に向いている?

特定優良賃貸住宅は、中堅所得者向けの良質な賃貸住宅の拡大を目的に作られているため、中程度の所得階層のファミリー向きの物件となります。家族で住む場合、ある程度広い間取りが必要となるうえ、子どもの教育費を考えるとなるべく家賃を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。そんな時にぜひ検討したいのが、家賃補助が出る「特定優良賃貸住宅」です。2LDK~3LDKなどの広い間取りを確保し、耐火の基準も満たした高品質な物件にオトクに住むことができます。 抽選の競争率が高かったり、収入などの審査を突破する必要があったりと、入居できるまでに手間がかかりますが、家賃補助が受けられることは子育て世帯にとって大きなメリットです。ぜひ特定優良賃貸住宅への入居を検討してみましょう。