引っ越し料金は“荷物の量”+“移動距離”+“タイミング(時期)”のかけ合わせで出来ています!
何かと物入りな引っ越し準備。
荷物が少なくても、移動距離が短くても、引っ越し費用って意外とバカになりませんよんね。
このページでは「とにかく引っ越し費用を安く抑えたい!」とお考えの方に、引っ越し費用を安くするコツをお伝えします。
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引っ越し料金が決まる3つのポイント
引っ越し料金は一律で決まっているわけではなく、いわゆる“時価”設定です。
関わってくるのは以下の3つの条件。
“荷物の量”+“移動距離”+“タイミング(時期)”=引っ越し料金
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
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荷物の量
引っ越しの料金を決定するうえで、大切な3大要素の一つが荷物の量。
荷物の量を削減することで、トラックや作業員さんの人数を抑えることができるため、結果的に引っ越し料金を抑えることができます。
移動距離
引っ越し料金決定の3大要素、二つ目は距離です。
ただ、「引っ越し料金を気にして近くに引っ越す」という選択はそうそうできません。
ここで大切なのは、近距離、長距離、距離に見合ったお得プランを設定している業者を選ぶことです。
引っ越しのタイミング
引っ越し料金決定の3大要素、最後はタイミングです。
引っ越しには繁忙期と閑散期があり、3月や4月など、多くの方が引っ越しをする時期には、見積もりが何倍にも膨れ上がるここともあります。
引っ越し時期を自分で選ぶことができるのなら、閑散期を狙ってみてはいかがでしょう。
引っ越し料金を安く済ませるには?
3つのポイントを踏まえたうえで、引っ越し料金を安く済ませるための7つの方法をお伝えします。
一括見積サイトを利用して一番安い業者を見つける
引っ越し料金は一律料金とはいかないため、業者によって価格の幅が生まれます。
そんな時便利なのが一括見積もりサイト、同条件においての見積もりが一回の問い合わせでできるため、引っ越し前の忙しい時期にぴったり。
引っ越し業者には、“短距離が安い”“ファミリープランが安い”“荷物が少ないと安い”など、それぞれ特色があります。
今の自分の引っ越しに合った引っ越し業者を、一括見積もりで見つけてみましょう。
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引っ越しの時期を繁忙期からずらして安くする
引っ越し時期を自分で選択できる引っ越しなら、繁忙期を避けて引っ越すのがおすすめ。
春の引っ越しシーズンが終わるGW明け〜や11月以降の冬時期は、引っ越す方が少ないため、引っ越し業者も値引きに応じてくれやすくなります。
引っ越し費用が安くなるおすすめの時期についてはこちらのページが便利です▼
不用品などを処分して荷物量を少なくする
引っ越しの際、必ずといって良いほど出てくるのが不用品。
そのまま引っ越しの荷物にすると無駄な出費がかさんでしまいます。
買い取り、引き取り、譲り合い、さまざまな方法を駆使して、引っ越しを機に思い切って処分してしまいましょう。
不用品処分についてはこちらのページが便利です▼
引っ越し用の段ボールを自分で手配する
ほとんどの場合、引っ越し業者を利用する場合は自社ダンボールを無料で提供してくれるので、自分で調達せずまずこのダンボールを使いましょう。
ホームセンターのほか、インターネット通販でまとめ買いすることもできます。
大きさのほか強度にも気をつけて購入しましょう。
スーパー・家電量販店・ホームセンター・ドラッグストア・リカーショップなど、街の小売店ではダンボールを無料で譲ってくれるところもあります。
ダンボールについてはこちらのページが便利です▼
業者と値引き交渉をして安くする
訪問見積もり時に値引き交渉をする方法もあります。
値引き交渉をするためには、他社からの見積もりを提示するのが一番!数社に見積もりをしてもらい、価格交渉をおこないましょう。
この場合、本命と考えている引っ越し業者は最初に見積もってもらわないことが肝心です。
他社からの見積もりを揃えてからのほうが、交渉がスムーズです。
“荷物の量をサバ読みする”“オプション料金品を事前に申告しておかない”などは、事前見積もりは安くなっても、実際の見積もりが割高になってしまうので絶対にやめましょう。
単身パックを使って安くする
荷物が少ない方におすすめなのが“単身パック”。
“単身パック”とは、あらかじめサイズの決まった“コンテナボックス”に荷物を積み込み、他の荷物と混載して配送する、料金を割安に設定した引っ越しサービスの総称です。
コンテナボックスの大きさは業者によって異なりますが、平均して幅105cm×高さ170cm×奥行80cm程度。
コンテナボックスに入る量なら、ダンボールが何個になってもOK。
Mサイズのダンボールだけなら平均20〜30個入ります。
近距離・超近距離なら自力で引っ越しをする
都府県内程度の近距離(50Km圏内)や、市町村内程度の超近距離(15Km圏内)なら、自家用車やレンタカーなどを利用して荷物を運ぶ方法もあります。
大型の家具が少なく、荷物の量の少ない方が適しています。
自家用車やレンタカーは繁忙期の料金アップの影響を受けないため、繁忙期でも安く抑えられます。
注意点としては、何かトラブルが起きても自己責任となること、レンタカーの場合はレンタル時間を超過すると追加料金が発生すること、などがあります。
特にトラックをレンタルして家具家電を運ぶ際には荷崩れにくれぐれも注意しましょう。
荷物が少ない引っ越しについてはこちらのページが便利です▼
引っ越し料金が安い業者
引っ越し料金は、“荷物の量”+“移動距離”+“タイミング(時期)”=引っ越し料金で算出られるため一概には言えませんが、相場をランキングしているサイトもあるので、参考にしてみるといいでしょう。
単身引っ越しが安い業者
引っ越し料金 満足度ランキング:単身
1位 クロネコヤマト引越センター
2位 アリさんマークの引越社
3位 日本通運株式会社
4位 ハート引越センター
5位 SGムービング
大手引っ越し業者部門 ※2021年08月時点
家族引っ越しが安い業者
引っ越し料金 満足度ランキング:家族
1位 アリさんマークの引越社
2位 ハート引越センター
3位 クロネコヤマト引越センター
4位 アーク引越センター
5位 サカイ引越センター
大手引っ越し業者部門 ※2021年08月時点
また、ここには掲載しませんでしたが、大手引っ越し業者より地域密着引っ越し業者のほうが、価格をより抑えられる傾向にあるようです。
最新ランキング、地域密着引っ越し業者ランキングをチェックしたい方はこちら▼
参考:LIFULL引越し
まとめ
いかがでした?ご自身にぴったりの節約方法を見つけられましたでしょうか?
価格が一概に言えないのが引っ越しの難しいところ。
一括見積もりや値引き交渉、荷物の量や引っ越し時期の見直しなど、自分に合った節約を見つけて、納得のいく価格で快適な引っ越しを実現してくださいね。
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