駅前の利便性や交通アクセスが優れたベッドタウン「山科駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

この記事では、人気の高い山科駅の賃貸情報や家賃相場から、山科に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説します。

山科でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で山科の特徴をつかんでください。

JR琵琶湖線、JR湖西線、京都市営地下鉄東西線が乗り入れ、主要都市まで、下記の時間で到着できます。

• 京都駅へはJR東海道本線で5分
• 大阪駅へはJR東海道本線で35分
• 四条駅へはJR東海道本線で5分、京都駅で京都市営烏丸線に乗り換えて4分

東海道本線の駅としては開業が1921(大正10)年と遅めですが、これは東山トンネルの開通にともなって新設扱いとされたためです。

それ以前の東海道本線は東山を迂回し、3km以上南、今の地下鉄東西線小野駅付近に初代山科駅を設けていました。

現在地に駅を設けたのは、京阪の京津線のほうが先です。

今でも京阪山科駅はJRの駅のすぐ南の地上にあり乗り換えは至便ですが、1997(平成9)年、東西線への直通と引き換えに西隣の御陵駅と京津三条駅の間が廃止されてしまったため、運賃が合算されて割高になりました。

このため、JRとの乗り換え客の大半は、地下の東西線の山科駅を利用します。

乗り換えは不便になりましたが、東西線は京都市役所前駅や烏丸御池駅など、より都心の奥深くへ直通するため、これと接続する山科駅は京都駅を補うサブターミナルとして機能しています。

山科駅周辺のワンルームの家賃相場は3.98万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、4割強の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は6.52万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して3割弱の家賃で住むことが可能です。

都内より大分お安く住むことが出来て、JR東海道本線沿線でも比較的安い家賃帯です。

JR山科駅の目と鼻の先に京阪京津線の京阪山科駅が立地しています。

京都都心方面へは割高ですが、快適性を重視するなら東西線より魅力的です。

駅前には大型商業施設が建ち、周辺にはスーパーやコンビニも充実しているため、日常の買い物に困ることはありません。

ベッドタウンとして開発されているため、ショッピングなどの利便性を含め住環境は抜群です。

駅の北側には琵琶湖疏水が流れ、自然を満喫することもできます。

所在地は京都盆地ではなく東山を隔てた山科盆地に位置しますが、トンネルを抜ければ京都駅や市の都心部に容易にアクセスできます。

ラクト山科

京阪山科駅の南、東西線の山科駅の両側に建つ4つのビル群です。

A棟からD棟のうち、B棟がショッピングセンターになっており、無印良品、ニトリ、ユニクロのほか、多数の専門店が入居しています。

地上4階建てで、地下1階は東西線の駅に直結しています。

ビエラ山科

JR山科駅の南東に建つ2階建てのビルで、JR西日本不動産開発株式会社が運営しています。

飲食店や書店、ドラッグストアなどが入居しており、駅から最も近い商業施設です。

東野公園

山科駅から東西線で南へ1駅、5番出入口から南へ歩き、妙見道との交差点を右折して東へ歩いたところに広がる公園です。

「東野公園」と「東野公園北」から構成され、前者には野球場が併設されています。

琵琶湖疎水の側道とともに、周辺では貴重な緑地です。

日常と非日常が同居した街、山科。この記事では実際に山科に住むメリット・デメリットから、「ラクト山科」や「ビエラ山科」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。

山科駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
山科駅(東海道本線, 京都市東西線, 湖西線など)周辺の賃貸物件情報(賃貸アパート・マンション)

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https://www.chintaistyle.jp/station.html

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