賃貸で畳の部屋はおすすめ?メリット・デメリットを徹底解説

賃貸で畳の部屋はおすすめ?メリット・デメリットを徹底解説

賃貸物件を選ぶ際に、畳の部屋があるかどうかは一つの大きなポイントになります「畳の部屋があった方が何かと便利」という意見もあれば、「畳の隙間の掃除が面倒」という声もよく聞きます。

畳の部屋があるかどうかで判断に迷っているなら、メリット・デメリットをそれぞれ理解してみるのが良いでしょう。

この記事では、畳の部屋がある賃貸物件を選ぶメリットとデメリットをご紹介します。

畳のある部屋を選ぶ際に確認すべきポイントも併せてチェックしましょう。

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賃貸で畳のある部屋を選ぶメリット

ここでは、賃貸で畳のある部屋を選ぶメリットを4つご紹介します。

収納が広くなりやすい

畳の部屋には、天袋や押し入れが付いているケースが多く、洋室よりも収納が広くなりやすいのがメリットです。

天袋とは、押し入れや床の間の上部に作られた高さ20~30センチメートルほどの小さい戸棚のことを指します。

天袋は高いところにあるため、物の出し入れはしづらいですが、夏や冬だけ使うものなど使用頻度の低い物を収納すると、ほかの収納場所を有効活用できるでしょう。

また、押し入れ用の収納ケースやハンガーラックも販売されており、収納したい物に合わせて用意すれば、押し入れも有効活用できます。

荷物が多い方は、収納スペースが広いお部屋だと生活しやすくなるでしょう。

断熱性が高い

畳は断熱性が高いため夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

畳の原料のい草や、畳床に使用される藁(わら)はスポンジ状になっており、空気をたくさん含んでいます。

空気は熱伝導率が低いため、床からの冷気を遮断でき断熱性が高い仕組みです。

一方、フローリングは冷たく、冬は手足が冷える原因になります。

寒い季節も安心して過ごすには、断熱性の高い畳がおすすめです。

足音が響きにくい

先述したとおり、畳は空気を豊富に含んでいるため、足音が響きにくいメリットがあります。

防音効果が期待でき、下の階への騒音トラブルも避けられるでしょう。

リラックス効果もある

畳にはリラックス効果があります。

畳の原料のい草には、フィトンチッドと呼ばれる芳香成分が含まれており、リフレッシュ効果のほか、消臭・脱臭・抗菌・防虫などの効果が期待できます。

賃貸で畳のある部屋を選ぶデメリット

ここでは、賃貸で畳のある部屋を選ぶデメリットを3つご紹介します。

古い物件が多い

築年数の浅い物件ではフローリングを採用していることが多く、畳のある物件は築年数が経過したものが多い傾向です。

古い物件は、建物の外見だけではなくキッチンやお風呂などの設備が古くなっている場合もあるでしょう。

そのため、物件を内覧する際は、畳の部屋のみならず設備を含めた物件全体をよく確認しておくことが大切です。

家具の跡が残りやすい

畳はフローリングと比較すると、家具の跡が残りやすいのがデメリットです。

畳の上に重たい家具を置いてしまうと、一部に強い圧力がかかってしまい、へこみとなって残ってしまいます。

家具の跡が付かないようにするためには、家具と畳の隙間にシートを挟んでおくのがおすすめです。

掃除が面倒

畳はフローリングに比べて、掃除やメンテナンスに手間がかかります。

例えば、フローリングに飲み物をこぼした場合、サッと拭き取れば汚れは落ちます。

一方、畳に飲み物をこぼした場合はなかに染み込んでしまうため、すぐに拭き取っても汚れが残りやすいでしょう。

また、畳は定期的に掃除や換気をしなければ、ダニやカビが発生しやすくなります。

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賃貸で畳のある部屋を選ぶ際に確認すべきこと

賃貸で畳のある部屋を選ぶ際は、以下の2つをチェックしましょう。

部屋の広さは平米数で判断する

賃貸物件で畳の部屋の広さを確認する場合は、畳の枚数ではなく、平米数で判断しましょう。

畳には京間や江戸間など、さまざまな種類があります。

畳の種類によって1畳の大きさが異なるため、参考程度にしなければいけません。

例えば、京間は1畳が1.82平方メートルに対して、団地間は1.44平方メートルです。

同じ6畳であっても、京間のほうが広くなるので注意が必要です。

畳を交換するときの負担について

賃貸契約を結ぶ際は、畳を交換するときの費用を確認しましょう。

入居中に畳を交換する機会があったとき、賃貸契約書に「借主が負担する」と記載されていれば、畳交換にかかる費用を全額負担しなければいけません。

賃貸契約書に記載がない場合は、貸主が負担してくれるとも考えられますが、認識の違いを防ぐためにも、事前に確認しておくと安心です。

退去時に発生する畳の部屋があるからこその費用

賃貸物件を退去する際は畳の有無に関わらず、原状回復の義務が生じます。

原状回復とは、入居時の状態に戻すことです。

畳のある物件では、使用状況によって畳の交換費用を負担する必要があります。

例えば、飲み物をこぼしてシミや汚れが付いていたり、家具の移動によって傷やへこみができていたりすると、原状回復の義務が生じる可能性があるでしょう。

そのため、畳が傷まないように、以下のようなメンテナンスを日頃から心がけるのがおすすめです。

  • 乾いた雑巾を使って、畳の目に沿って拭く
  • 直射日光が当たりすぎないように、カーテンをうまく活用する
  • 一定期間経過した畳は乾燥しているため、月に一度硬く絞った雑巾で拭く
  • 畳干しをおこなって、風を通しておく

賃貸物件の原状回復の義務については、下記の記事をご覧ください。

>>賃貸物件の原状回復とは?費用負担や相場、トラブル事例をご紹介

まとめ

賃貸で畳のある部屋を選ぶと足音が響きにくいため、子どもいる家庭でも過ごしやすくなります。

しかし、古い物件も多いため設備をはじめ、物件全体をよくチェックしてから契約をしましょう。

また、畳は種類によって大きさが異なるため、平米数を確認することも大切です。

賃貸スタイルでは、豊富な物件を取り扱っています。

畳の部屋がある物件もあるので、賃貸物件探しにぜひご活用ください。

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