家賃は毎月の大きな支出です。
安い時期に部屋を借りられたら、節約にもつながります。
この記事では、家賃の安い時期を説明し、なぜ安くなるのかを解説しています。
閑散期に物件探しをするメリットも紹介しているため、ぜひ最後までお読みください。
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家賃が安い時期とは?
一般的に家賃が安い時期とは、引っ越しをする方が少ない時期のことです。
引っ越しの閑散期とは、1月と6月、11月頃とされています。
- 1月:正月直後で慌ただしいことや、全般的に気温が低いこともあり、引っ越しが特に少ないです。
- 6月:梅雨時期に入るため、夏の閑散期と呼ばれています。
- 11月:秋の異動シーズンが過ぎた頃で引っ越し件数も少なく、秋の閑散期と呼ばれています。
閑散期になると新しく入居する方が見つかりにくいため、空室の物件を持っている大家さんは、早く入居してもらうために家賃を下げる可能性があります。
空室のままでは大家さんに収入が入らないため、周囲の物件より安い家賃設定にして、より早く入居者を確保したいと考えるためです。
引っ越しの閑散期には、家賃だけでなく引っ越し費用も安くなる傾向があります。
安く引っ越しをしたい方は、下の記事を参考にしてみてください。
>>引っ越しの閑散期はいつ?料金が安くなる月やメリットを紹介
家賃が安い閑散期に引っ越すメリット
引っ越しの時期が選べるのであれば、閑散期にすることで家賃が安くなる可能性があるためおすすめです。
家賃が安い閑散期に引っ越しをおこなうことで、どのようなメリットがあるのかを説明します。
初期費用が抑えられる
賃貸住宅を契約するときの初期費用には、敷金や礼金、前家賃などがあります。
敷金や礼金は毎月の家賃をもとに算出されるため、家賃が安くなれば、全体の初期費用を抑えられます。
オフシーズンには、集客のために家賃を下げる大家さんも出てきます。
初期費用を抑えて格安に物件探しをしたいのであれば、あえて閑散期を狙って引っ越しをするのも一つの方法でしょう。
また引っ越し業者の費用も、繁忙期には高く設定されていることがあります。
そのため、閑散期の引っ越しのほうが安くすむ場合が多いです。
初期費用を安く抑えたい場合には、敷金や礼金が不要の物件を探すのも有効です。
格安で物件を探したい方は、下の記事を参考にしてください。
>>敷金礼金なしのゼロゼロ物件の特徴とは?賃貸の退去時にかかる費用も解説
敷金・礼金ゼロの賃貸物件を見る
家賃交渉がしやすい
引っ越しの閑散期には、入居希望者が格段に少なくなります。
そのため、大家さんとの家賃交渉がしやすくなることもメリットの一つです。
大家さんは長期間の空室を避けて、なるべく早く入居してもらいたいと考えています。
閑散期に入居希望があれば、家賃交渉に応じてもらえる可能性も高くなるでしょう。
家賃の値下げが難しい場合でも、管理費や共益費を下げてもらえたり、フリーレント期間を設けてもらえたりできるかもしれません。
ただしあまり強気で交渉したり、しつこくなったりすると、入居後にも要注意人物として扱われてしまう危険もあります。
交渉の際はあくまでも下手に出て、お願いするようなイメージで話し合うのがおすすめです。
>>賃貸の家賃交渉のコツ!入居前・入居後のタイミング別の交渉術
不動産会社がじっくり対応してくれる
引っ越しのオフシーズンであれば、不動産会社の担当者も比較的余裕があります。
そのため、じっくりと話を聞いてくれる点も大きなメリットです。
引っ越しの集中する時期には、入居希望者が多くなるため、対応する側も忙しくなります。
じっくりと希望を伝えたり、相談したりする状況にはなりにくいかもしれません。
閑散期の引っ越しは、不動産会社を利用する方が少ない分、ひとりにかける時間をしっかりと取ってもらいやすくなります。
初めての一人暮らしなどで心配な方や、プロのアドバイスをしっかり聞いて物件選びをしたい方には、じっくり対応してもらえる閑散期の引っ越しがおすすめです。
物件をじっくりと探せる
候補の物件を紹介されても、繁忙期では他の方に先を越されてしまう心配もあり、慌てて部屋を決めることにもなりかねません。
基本的に、賃貸住宅の申し込みは先着順です。
迷っている間に他の方が決めてしまうと、また物件選びからやり直しとなり、余計に時間がかかってしまいます。
入居希望者が少ない閑散期なら、納得いくまで物件を見比べてから決められるため、入居してから後悔することもないでしょう。
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家賃が安い閑散期に引っ越すデメリット
引っ越す方が少ない時期にはそれなりに理由があるため、閑散期に引っ越すのはデメリットもあります。
ここでは、どのようなデメリットがあるのかを説明します。
物件の選択肢が少ない
閑散期に、新たな空室が多く出てくる可能性は少ないです。
そのため、既存の空室物件から部屋探しをすることになり、選択肢が少なくなるデメリットがあります。
長期間空室の物件は、条件が悪くて不人気である可能性も高いです。
物件選びには、しっかりと自分の基準をもって挑むと良いでしょう。
例えば、2階以上の部屋であれば、3点式ユニットバスでもかまわないなど、「ここだけは譲れない!」という基準を作るのがおすすめです。
物件選びの基準を持っていると、イメージに近い物件を紹介されやすくなります。
条件が厳しすぎると、ただでさえ物件が少ないため、希望に合うものが見つからないかもしれません。
譲れる条件と譲れない条件は、明確にしておくと良いでしょう。
家具家電のセールの時期と被らない
春先の引っ越しシーズンには、家電量販店などでセールがおこなわれることも多いです。
なかには新生活のために、主要な白物家電をセットにしたお買い得なキャンペーンを実施していることもあります。
閑散期での引っ越しは、このような家具家電のセール時期から外れてしまうため、購入代金が高くなってしまう可能性があります。
家賃が安い閑散期に引っ越すときの注意点
閑散期は、物件が少ない時期です。
そのためあとからさらに条件のいい、希望に合った物件が出てくる可能性も少なくありません。
閑散期に物件を探すときには、希望の条件に優先度をつけると良いでしょう。
優先度が高く、どうしても譲れない条件があれば、外さずに物件探しをすることをおすすめします。
軸がぶれて妥協してしまうと、引っ越しで後悔が残る可能性もあります。
引っ越しは、大きなお金が動くことです。
気に入った物件を選べるように、条件の優先順位はしっかり意識しましょう。
家賃の安い時期を狙った引っ越しはメリットが多い
閑散期は比較的物件が少ない時期ですが、費用を抑えられる可能性があります。
特に、家賃は毎月の支出です。
運良く家賃交渉に応じてもらえれば、年間にするとかなりの節約につながるでしょう。
引っ越し業者も、閑散期は料金設定を低めにしていることが多く、時間的にも融通が利くなどのメリットもあります。
また不動産会社にも、繁忙期に比べ時間に余裕を持った対応が期待できます。
ゆっくりと相談に応じてもらえて、落ち着いて物件を見比べられるため安心です。
閑散期の引っ越しは、メリットが大きいです。
時期を選ばない引っ越しの場合は、検討してみると良いでしょう。
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賃貸契約でかかる初期費用の全体像については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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