ディズニーリゾートの玄関口「浦安」に住むメリットや賃貸情報、オススメスポットなど

浦安

東京ディズニーリゾートが近く、東京駅も16分の好アクセスで都内に出るのも便利な浦安。

本記事では、人気の高い浦安駅の賃貸情報や家賃相場から、浦安に実際に住むとどんなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

浦安でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で浦安の特徴をつかんでください。

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浦安駅とは

浦安駅は帝都高速度交通営団の駅として、1969年に開業しました。

1983年には浦安市舞浜に東京ディズニーランドができ、そこから浦安は「ディズニーランドの街」として知られるようになります。

1988年にJR東日本京葉線の舞浜駅が東京ディズニーランドの目の前に開業し、ディズニーランドの最寄り駅の機能は舞浜に移ることになりました。

2004年に帝都高速度交通営団の民営化にともない、駅の機能は東京メトロに継承され東京メトロ東西線浦安駅として運営されています。

東京方面へのアクセスが良好で、大手町(東京駅直結)まで乗り換えなしで16分、新宿は36分、渋谷も36分、池袋は39分でアクセスできます。

浦安駅の家賃相場

浦安駅のワンルームの家賃相場は5.41万円。都内の新宿駅の家賃相場8.91万円と比べると、約6割の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は8.16万円で、新宿駅の18.25万円と比較して半額以下の家賃で住むことが可能です。

都内と比べると安い浦安駅の家賃相場ですが、東西線沿いでも比較的安めな家賃相場となっています。

ワンルーム 1K
1DK
1LDK
2K
2DK
2LDK
3K
3DK
3LDK
4K~
浦安駅 5.41万円 6.44万円 8.16万円 10.48万円 13.23万円
南行徳駅 5.22万円 6.14万円 7.81万円 9.46万円 12.92万円
行徳駅 5.02万円 6.07万円 8.10万円 10.20万円 11.39万円

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浦安駅の特徴

浦安駅の特徴

浦安はもともと漁業がさかんな街でしたが、1964年より公有水面埋め立てで土地を広げ、街づくりを行いました。

その結果、現在は、東京ベイエリアを代表する街に発展しました。

東京ディズニーランドまでは、駅の南口から直通のバスが出ており25分で到着できます。

浦安駅周辺は大型スーパーの西友をはじめ、各専門店が駅前にバランスよく集まっており、飲食店から居酒屋・ドラッグストア・コンビニまでひと通りそろっています。

駅の北側は漁村時代の面影も残しつつ、現代の街並みと融合しています。

街並みは都心から少し離れていることもあって落ち着きがあり、子どもと大人が一緒に遊べる公園も多くあります。

また、子育て支援も充実しており、子育てしやすい工夫が豊富にあり例えば、北欧の子育て制度ネウボラをイメージした「こどもネウボラ」が駅の南東の健康センターに作られています。

「子こどもネウボラ」では、妊娠から出産、子どもの1歳の誕生日前後の間に子育てケアプランを計3回分、ケアマネージャーと相談しながら作成することができ、それに応じた支援を受けることができます。

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浦安駅で住むメリット・デメリット

■メリット

・東京ディズニーランドが近くで遊びに行くのに便利

・駅前は商業施設が豊富で、住宅街は公園が多く、子供を連れて遊びにいける

・子育て支援の制度が整っているため子育てがしやすい

・東京方面へアクセスしやすい

■デメリット

・周辺に商業施設が多く土日祝日は道路や交通機関が混雑する

・南側は埋立地の為、地震の際は土壌の液状化の問題がある

浦安駅のオススメスポット

東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートは、それぞれテーマの違う東京ディズニーランド、東京ディズニーシーというテーマパークと、東京ベイ舞浜ホテルをはじめとする東京ディズニーリゾート提携ホテル、レストランでの食事やショッピングが楽しめる商業施設「イクスピアリ」、ディズニーリゾート各施設の間を一周しているモノレール「ディズニーリゾートライン」などで構成されているレジャー施設です。

東京ディズニーランドのテーマが「夢と魔法の国」であるのに対し、東京ディズニーシーは「冒険とイマジネーションの海」。

ディズニーランドは、シーよりもディズニーを強調したアトラクションが多く、ディズニーキャラクターをたっぷり満喫したい方にピッタリです。

ディズニーシーは、ディズニーランドよりも絶叫系のアトラクションが多く、水上ショーの演出がロマンチックで大人向けのお酒を提供するバーやオシャレなレストランがあります。

好みやその時の気分に合わせてテーマの異なるパークを選べるのも、人気な理由のひとつです。

当代島商店街

当代島商店街は、浦安駅の北側にあり、昔ながらの商店が中心の浦安市の商店街です。

30年近く続くお店や、中には60年以上営業している老舗のお店が多くあります。

中には1851年から168年続く質屋さんもあります。

当代島の名前の由来は、鎌倉時代に開墾、住みついた住民が当代(我々が生きる代=現代)にできた島なので「当代島」と名付けられたと言われています。

そのほかにも、ここに灯台があったためという説もあります。

若潮公園(交通公園)

駅の南東にある公園で、若潮公園と交通公園は隣接して一体となっています。

若潮公園は木々や丘があるほか、芝生広場もあるので、走り回って思い切り遊ぶことができます。

また、春は桜の名所にもなっています。

交通公園は子ども達が遊びながら交通ルールや交通道徳を身につけることができる公園となっています。

主に6つの施設で構成され、自転車やバッテリーカーに乗れる乗り物広場・小動物に触れ合えたりポニーに乗れる動物広場・雨の日でも館内でローラーブレードなどが遊べ動物ふれあい室などもある体験学習施設・ブランコやすべり台や砂場で遊べる遊びの広場・季節折々の花が見られ、お散歩に最適な花の広場・漁業記念碑や方位スツールなどがあるコミュニティ広場があります。

まとめ

より暮らしやすくなった浦安。

本記事では実際に浦安に住むメリット・デメリットから、東京ディズニーランドや若潮公園(交通公園)など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。

浦安駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。

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