何でもそろうベットタウン「町田」の賃貸情報からおすすめスポットまで

町田

町田は何でもそろうベットタウンで、新宿へも乗り換えなしで到着可能な便利な街です。本記事では、人気の高い町田駅の賃貸情報や家賃相場から、町田に実際に住むとどんなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。町田でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で町田の特徴をつかんでください。
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町田駅とは

JR横浜線と小田急電鉄小田原線が乗り入れており、乗り換えなしで小田急で新宿まで33分、横浜線で横浜まで29分、小田急線と井の頭線の乗り換え1回で渋谷まで36分でアクセスできます。

町田駅は1908年に原町田駅としてその歴史をスタートしました。1917年には国鉄横浜線の駅となり、1980年はに小田急線の町田駅のそばに移転、駅名が原町田駅から「町田駅」に変わります。その後1987年に民営化され、現在のJR東日本の駅となりました。JRと小田急の駅は別々となっていますが、屋根があるデッキを通り徒歩5分ほどで乗り換え可能です。

町田駅の家賃相場

町田駅のワンルームの家賃相場は4.66万円。都内の新宿駅の家賃相場8.91万円と比べると、約5割の家賃で住むことができます。1LDK・2K・2DKの家賃相場は6.88万円で、新宿駅の18.25万円と比較して約4割弱の家賃で住むことが可能です。JR横浜線や小田急電鉄小田原線沿いの中では、人気の駅なため家賃はやや高めです。

ワンルーム 1K
1DK
1LDK
2K
2DK
2LDK
3K
3DK
3LDK
4K~
鶴川駅 3.14万円 4.44万円 6.96万円 8.14万円 10.59万円
玉川学園前駅 3.73万円 4.68万円 6.32万円 8.08万円 10.9万円
町田駅 4.66万円 5.6万円 6.88万円 8.4万円 10.92万円

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町田駅の特徴

町田は都内に通勤通学する人のベットタウンとして親しまれ、東京郊外都市の中では特に発展している街です。東京都と神奈川県の県境に位置しており、神奈川へのアクセスも良い場所にあります。。駅周辺は、小田急線の駅と一体となっている「小田急百貨店」をはじめ、その向かいの「町田モディ」、小田急線の駅とJRの駅の中間に「町田マルイ」、小田急線駅の西に「西友 町田店」などの百貨店が軒を連ね、JRの駅の東には「ドン・キホーテ 町田駅前店」があるなど、駅周辺はまんべんなく栄えており買い物には困りません。JRと小田急線の駅の北側にある「栄通り」には、様々な飲食店が集まっています。近隣には国士舘大学、桜美林大学、昭和薬科大学などの大学が集まり、学生の多い街でもあります。駅の周辺は繁華街となっており、昔は治安が心配されていましたがここ10年で大きく犯罪件数が減少し、安心して住める街となっています。子育て支援も充実しており、子育てファミリーの転入が目立ちます。特に支援の中で注目なのが、市内最大の子育て支援施設「子どもセンターまあち」です。「まあち」では、勉強や読書をするコーナー、思い切り走り回れるプレイスペース、バンド演奏やダンスの練習ができるスタジオ、親子で過ごせる乳幼児室があり子育てママの心強い味方となっています。
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町田駅で住むメリット・デメリット

■メリット

・駅周辺は大型商業施設が充実しており、買い物には困らない

・家賃が都心に比べて安い

・ここ10年で大きく犯罪件数が減少し、治安が良くなった

・子育てファミリーの転入が多く、子育てがしやすい

■デメリット

・都心まで出るのに少し時間がかかる

・駅前は繁華街で少々騒がしい

・JR横浜線や小田急電鉄小田原線沿いと比べると家賃がやや高め

町田駅のオススメスポット

仲見世商店街

「西のアメ横」と呼ばれる町田の歴史ある商店街です。特に人気の飲食店ではテレビの取材もされたりと、ホットなスポットとなっています。仲見世商店街入口の「小陽生煎饅頭屋」の小籠包は絶品でいつも行列ができています。また、「マルヤ製菓」の大判焼きも人気でここも行列必死です。他にもラーメン屋や沖縄料理、タイ料理からまぐろ店など多種多様なお店が軒を連ねます。町田に来たら一度は訪れたい場所です。

町田市立国際版画美術館

芹ヶ谷公園内にある、日本でも珍しい版画をメインとする美術館です。市民が積極的かつ自由に美術に親しめる「開かれた美術館」として、この場所ならではの幅広い活動を行っています。「自然と一体化」が美術館のコンセプトで、市民に潤いとやすらぎを与える都会のオアシスとしての機能も果たしています。奈良時代から現代まで、日本は勿論のこと海外の版画も多数収蔵し、作品数は3万点を超えるほどです。この豊富な収蔵作品から版画の歴史を垣間見ることができます。常設展は無料で鑑賞することができ、趣向を凝らした企画展はその時々の設定価格で鑑賞できます。

芹ヶ谷公園

1982年に開園された大人も子供も一緒に楽しめる公園です。町田駅の北東に広がっており、園内は緑や水が豊富で様々な彫刻が点在しています。公園内の施設は多岐にわたり、町田市立国際版画美術館、芹ヶ谷公園グラウンド、多目的広場、虹と水の広場、アーチの泉、芹ヶ谷ひだまり荘、大池、冒険広場、芝生広場、花見広場、カキツバタ園、藤棚、花木園、自然保護林があります。季節ごとのイベントもあり、桜の時期には「まちださくらまつり」や、10月には、やぶさめ(馬に乗って走りながら鏑矢で的を射る伝統行事)や砲術演武が行われる「町田時代祭り」等が行われています。

まとめ

何でもそろうベットタウンの町田。本記事では実際に町田に住むメリット・デメリットから、仲見世商店街や町田市立国際版画美術館など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。町田駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
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