鉄筋コンクリート(RC)の賃貸の特徴!他の構造との違いと注意点

鉄筋コンクリート(RC)の賃貸の特徴!他の構造との違いと注意点

賃貸物件を探す際に、建物の構造を一つの条件の希望に合う物件を探す方もいます。

建物の構造にはいくつかの種類がありますが、その中の一つが鉄筋コンクリート(RC)です。

鉄筋コンクリートの建物は、防音性や耐震性に優れており、賃貸物件の中でも非常に人気の構造です。

今回は、鉄筋コンクリートの特徴や他の構造との違い、注意点などをご紹介するので、賃貸物件を探している方は参考にしてください。

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鉄筋コンクリート(RC)の賃貸物件の特徴

鉄筋コンクリートはRC造とも呼ばれ、RCは「Reinforced Concrete」の略です。

直訳すると、より強化されたコンクリートという意味になります。

ここから、鉄筋コンクリートならではの特徴を見ていきましょう。

耐用年数

鉄筋コンクリートの法定耐用年数は、木造の倍以上あるといわれています。

法定耐用年数とは、普通に使用していれば問題なく使えるであろう見込み年数のことです。

木造の建物の法定耐用年数が約20年であるのに対し、鉄筋コンクリートは約45年であることがわかっています。

法定耐用年数はあくまで目安ですが、鉄筋コンクリートが優れた構造であることに間違いはありません。

防音性

鉄筋コンクリートは木造の建物に比べ、防音性に優れた構造です。

鉄筋コンクリートの防音性が高いのは、コンクリート素材の密度が高いためです。

壁の厚みや建物により防音性は多少の差がありますが、生活音が外に漏れる心配はほとんどありません。

例えば小さな子どもや犬などのペットがいる家庭の場合、生活音や鳴き声が近所迷惑になっていないか不安になる方も多いでしょう。

音が漏れることに不安がある方は、鉄筋コンクリートの賃貸物件を選べば、近所の方に迷惑をかける心配も少なくなります。

遮熱性

遮熱性とは、光の反射で屋根の表面温度上昇を防ぐことをいいます。

鉄筋コンクリートには、残念ながら遮熱性はほとんどありません。

外部の熱が室内にこもってしまうため、特に暑い夏は遮熱対策をおこなう必要があります。

鉄筋コンクリートの物件で遮熱するには、外壁や屋根に遮熱材を取り付けるのが有効です。

しかし、賃貸物件の場合は勝手に工事をおこなえません。

そのため、外壁や屋根に遮熱材を備えている賃貸物件を選ぶことをおすすめします。

耐震性

鉄筋コンクリートは、耐震性に強く地震に耐える強度を持っています。

また、全体の重量を面で押さえ建物にかかる負荷を分斬してくれるため、地震の揺れによるダメージを最小限に抑えてくれるのも魅力です。

鉄筋コンクリート(RC)と他の構造の違い

賃貸物件の建物構造には、鉄筋コンクリートのほかにも、木造や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)、軽量気泡コンクリート(ALC造)があります。

それぞれの構造の特徴や鉄筋コンクリートとの違いを確認しましょう。

鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)

鉄骨鉄筋コンクリートは、鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み、コンクリートで補強した構造のことです。

大型のマンションでよく用いられる建物構造で、鉄筋コンクリートよりもさらに耐久性が高いといわれています。

木造(W造)

木造は、建物の構造部分に木材を使用した構造のことです。

木材は日本の気候や風土に適しており、これまで多くの建物で使用されてきました。

近年は鉄筋コンクリートの構造が主流ですが、小規模なアパートでは木造の建物も多くあります。

木造は、鉄筋コンクリートより耐震性に欠けるのが欠点です。

>>木造賃貸のメリット・デメリットは?防音性や耐震性の特徴も解説

軽量気泡コンクリート(ALC造)

軽量気泡コンクリートは、鉄骨の骨組みにALCパネルの素材を組み合わせた構造を指します。

軽量気泡コンクリートは、中に気泡が入っており普通のコンクリートより重量が軽いのが特徴です。

地盤沈下が起こりやすい高層マンションなど建物の重量を抑えたいときに用いられます。

鉄筋コンクリート(RC)のメリット

建物にはさまざま構造があり、それぞれメリットは異なります。

鉄筋コンクリートの場合は、次のようなメリットがあります。

  • 耐久年数が長い
  • 地震に強い
  • 遮音性がある
  • 耐火性がある
  • デザインの自由度が高い

鉄筋コンクリートは熱に強く防火性があるのが魅力です。

住宅が密集する地域では延焼を防げるため、火災の被害を最小限に抑えられます。

また、鉄筋コンクリートは曲線や円形などデザイン性の高い建物を建てられるのもメリットです。

デザイン性の高い賃貸物件に住みたい場合に適しています。

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鉄筋コンクリート(RC)の物件に住むうえでの注意点

鉄筋コンクリートの賃貸物件に住むなら、以下のことに注意しなければなりません。

  • 熱伝導率が高く冬は寒く夏は暑い
  • 結露やカビが発生しやすい
  • 経年による汚れが目立ちやすい

鉄筋コンクリートは機密性が高いため、通気性は良くありません。

そのため、結露やカビが発生しやすいです。

汚れが目立ちやすく小まめな掃除が必要になるため、通気性を少しでも改善できるかどうか、契約前に換気口の数を確認しておきましょう。

また鉄筋コンクリートは、熱伝導率が高く冬は寒く夏は暑いという欠点があります。

その分、エアコン代が高くなる可能性があることも考慮しておきましょう。

鉄筋コンクリート(RC)の物件がおすすめの人

鉄筋コンクリートの賃貸物件がおすすめなのは、次のような人です。

  • 楽器が演奏できる賃貸物件を探している人
  • 耐久性や耐火性が気になる人
  • 隣人の生活音が気になる人
  • おしゃれな物件を探している人

このような項目に該当する場合は、鉄筋コンクリートがおすすめです。

まとめ

鉄筋コンクリートの賃貸物件は、高い遮音性や耐火性や耐久年数が長いなど、さまざまなメリットがあります。

ただ、鉄筋コンクリートの賃貸物件は非常に人気なので、すぐに空室が埋まってしまうことも少なくありません。

鉄筋コンクリートの賃貸物件に住みたい方は、なるべく早く物件探しを始めましょう。

賃貸スタイルではさまざまな物件を取り扱っています。

物件探しでお困りの方はぜひご活用ください。

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