給湯器が故障!賃貸物件に住んでいる場合どこに連絡すべき?

給湯器が故障!賃貸物件に住んでいる場合どこに連絡すべき?

給湯器が故障した場合の対応は、賃貸物件と持ち家で少し異なります。

賃貸物件の場合には、そもそも誰が修繕費を負担するのかを理解しておくことが大切です。

この記事では、設備の修繕費は誰が払うのかを解説したうえで、給湯器が故障した場合の対処法や日頃から自分でできるメンテナンス方法をご紹介します。

居住する賃貸物件にある給湯器に気になる点がある場合は、ぜひ参考にしてください。

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賃貸物件の設備の修繕費は誰が払う?

賃貸物件に入居した時点ですでに設置されていた設備は、貸主となる大家さんの持ち物です。

そのため、給湯器が故障した場合や経年劣化した場合には、大家さんが設備の修繕費を負担します。

ただし、故意に設備を壊した場合は、入居者自身で修繕費を負担しなければなりません。

修繕費の目安は、給湯器のサイズ(号数)や修繕内容によって異なります。

また、契約内容に自己負担の旨の記載があれば、故意でなくても負担しなければならない可能性があります。

さらに、故障を知らせずそのままにしておいたことで、被害が拡大した場合も入居者側の負担です。

給湯器のこんな状態には要注意!

給湯器の寿命目安は8~10年です。

給湯器の故障は誰にでも起こりえるため、急な故障で慌てないよう不具合の兆候を把握しておきましょう。

例えば、運転時に異常音がするようになった際は、故障の兆候です。

異常音は、主に給湯器の部品が劣化したことで発生します。

また、お湯の温度が安定しなくなった場合も故障を疑いましょう。

特に、突然熱湯が出る場合は火傷にもつながるため早めの対処が必要です。

黒い煙が出る場合は、事故につながりうるため、使用を中止して即急に対処してください。

賃貸の給湯器が故障した場合の対処法

賃貸物件の給湯器が故障した場合、まず故障状況を確認し、取扱説明書で原因がわかれば自分で対処し、それでも対応しきれない場合は不動産管理会社や大家さんに連絡しましょう。

ここでは、各対処法を詳しく解説します。

故障状況を確認する

故障状況を確認する

まずは、給湯器の故障状況を確認します。

その際に次のような観点をチェックしましょう。

  • エラーコードは出ていないか
  • 水が出るかお湯が出るか
  • ガスに異常はないか
  • 水漏れは発生していないか
  • 追い焚き機能がある場合は追い焚きができるか

これらを事前に確認しておけば、不動産管理会社や大家さんに連絡する際もスムーズです。

また、給湯器本体に記載されたメーカーや型番、製造年月日もあわせて把握しておいてください。

取扱説明書で原因がわかれば対処する

給湯器にエラーコードが出ている場合、取扱説明書で故障原因を確認できます。

また、エラーコードが出ない場合も、故障状況が判断できる場合は取扱説明書を見ながら応急処置をしておきましょう。

なお、取扱説明書がすぐに見当たらない場合でも、メーカーによってはインターネット上に掲載されていることがあります。

不動産管理会社・大家さんに連絡する

自分では対処できないと判断した場合、不動産管理会社や大家さんに連絡しましょう。

不動産管理会社や大家さんから修繕業者に連絡し、入居者には業者から故障状況の確認の連絡が入ることが一般的です。

なお、給湯器の修理やメンテナンスの責任は所有者である大家さんや管理会社(貸主側)にあるため、自身で直接業者やメーカーの修理窓口に連絡してはいけません。

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賃貸で日頃からできる給湯器のメンテナンス方法

給湯器のメンテナンスを怠らなければ、急な故障リスクを軽減できます。

メンテナンス自体は決して難しいものではありません。

ここでは、心がけたいメンテナンスを3点ご紹介します。

給湯器本体の定期的な拭き掃除

給湯器の使用によって、火災事故を引き起こすことがあります。

決して給湯器本体の周りに、可燃性のものを近づけないようにしましょう。

また、定期的に拭き掃除をしましょう。

まずは水で濡らした布で拭き、そのあと乾拭きをします。

本体の汚れがひどくなってしまった場合は、台所用中性洗剤を使って拭きます。

ただし、台所用中性洗剤以外の洗剤や磨き粉は使用しないでください。

本体から水漏れがないか、サビや破損はできていないかなども定期的に確認するようにしましょう。

水抜きフィルターの確認・掃除

給湯器には、水抜き栓があります。

特に寒冷地に住んでいる方は、凍結した配管の破裂を防ぐために、長期不在時には給湯器の水抜きをするようにしてください。

また、水抜き栓のフィルターにゴミが溜まると、お湯が出なくなることがあります。

定期的に水抜きフィルターの確認と掃除をするようにしましょう。

水抜きフィルターの取り外し・清掃の流れはメーカーや機器によって異なります。

取扱説明書を確認のうえ作業してください。

排気口や周囲にすすやゴミがないかの確認

排気口や周囲のこまめなチェックが大切です。

ホコリやゴミが詰まっていると、不完全燃焼による一酸化炭素中毒を発生させる危険があります。

さらに、排気口から黒いすすが出ていたり、すすで汚れていたりする場合は不具合が予想されるため、ただちに使用を中止して管理会社や大家さんに連絡してください。

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まとめ

給湯器の寿命目安は8~10年程度のため、自分が居住する賃貸物件で給湯器が故障する可能性がないとはいえません。

万が一給湯器が故障した場合には、直接業者に連絡せず、まず不動産管理会社や大家さんに連絡しましょう。

また、日頃からメンテナンスを意識しておけば、故障リスクを軽減できます。

一時的に給湯器が使えなくなり不便に感じないためにも、定期的なチェックと清掃を怠らないようにしましょう。

近年、追い焚き機能などが備わった給湯器付き賃貸物件を求める方も増えています。

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