賃貸契約を結ぶ際に、敷金や礼金、仲介手数料、家賃などの初期費用を支払う必要があります。
引っ越し時には何かとお金が必要になるため、多くの方ができる限り初期費用は抑えたいと考えています。
初期費用に関しては、一括で支払う方が多いですが、実は分割で支払うことも可能です。
不動産会社によって、カード会社の指定はありますが、クレジットカード払いで分割決済はできます。
この記事では、賃貸契約の初期費用を分割で支払う方法を詳しく解説します。
分割払いのメリットや注意点もまとめているので、参考にしてください。
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賃貸の初期費用は分割払い可能!
賃貸物件を借りる際は初期費用を分割で支払えることが多いです。
しかしながら、不動産会社によっては分割払いに対応していない場合も稀にあります。
ここでは、分割払いができるケースとできないケースを解説します。
不動産会社が分割払いに対応している
賃貸契約の初期費用を分割で支払えるのは、不動産会社が分割払いに対応しているケースです。
大手の不動産会社の多くは、クレジットカードでの分割払いを可能としています。
ただし、規模が小さい不動産会社などでは、クレジットカードでの支払いを一括のみに限定していることがあります。
初期費用の支払いに不安がある場合は、分割払いが可能かどうか前もって不動産会社に確認しておきましょう。
分割払いできない場合はある?
分割払いにはクレジットカードを利用するのが基本です。
そのため、クレジットカードを所有していない場合は分割払いできません。
また不動産会社によっては、決済できるカード会社を指定していることがあります。
指定のクレジットカードを持っておらず、新たに作ることも難しければ、分割払いのみならずそもそもクレジットカードでの決済ができません。
また、大家さんや管理会社がクレジットカードでの支払いを認めていないケースもあるので、注意しておきましょう。
現金での分割払いはできる?
賃貸契約の初期費用の分割での支払いは、現金ではなくクレジットカードに限定されていることが多いです。
管理会社や不動産会社を通して大家さんに交渉すれば、稀に現金での分割払いが認められるケースもあります。
ただし、上記の方法は一般的ではないため、あまり推奨はされません。
基本的に分割払いはクレジットカード払いのみと考えておくのが無難です。
そもそも賃貸契約の初期費用とは
そもそも賃貸契約を結ぶ際にかかる初期費用とは、主に以下の費用の合計を指します。

一般的な相場は家賃1ヵ月分の5倍前後です。
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 鍵の交換費用
- 管理費
- 日割り家賃
- 前家賃
日割り家賃とは、月の途中から入居する場合に発生する家賃のことです。
1ヵ月分の家賃を入居日から月末までの日数で割った分の家賃を支払います。
前家賃とは、契約した月の翌月分の家賃のことです。
前家賃が発生するのは、あらかじめ翌月分までの家賃支払いが義務付けられているケースや、大家さんが前家賃の支払いを希望しているケースなどです。
その他にも、契約時に保証会社を利用する場合には保証料がかかります。
物件によっては室内の消臭や害虫駆除にかかった費用を請求されることもあります。
>>賃貸契約の初期費用は何がある?相場や安く抑えるコツもご紹介!
賃貸契約の初期費用を分割払いにするメリット
賃貸契約の初期費用の分割払いには2つのメリットがあります。
初期費用を抑えられる
分割払いにすれば、入居時にまとまったお金を用意する必要がないため、初期費用の負担を抑えられます。
引っ越しのタイミングでお金を用意できなくても、クレジットカードの引き落とし日に間に合えば問題ありません。
分割払いできれば、突然の引っ越しでお金がない方や、貯蓄が少なくてまとまったお金の支払いが難しい方でも引っ越しやすくなるでしょう。
クレジットカードのポイントが貯まる
初期費用の分割払いにクレジットカードを使えば、ポイントを貯められます。
一括払いでも同様ですが、賃貸契約の初期費用は高額になりやすいため、ポイント還元が受けられるのは大きなメリットです。
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初期費用を分割払いにする際の注意点
クレジットカードによる賃貸契約の初期費用の分割払いにはメリットがありますが、以下の3つのポイントには注意しなければいけません。
金利に気をつける
賃貸契約の初期費用を分割で支払う際は、クレジットカードの金利に注意しましょう。
分割回数を3回以上にすると金利が発生し、回数が多いほど金利や手数料の負担が増えます。
結果として、一括で支払うよりも総額の費用は高くなります。
分割払いの回数が2回までであれば、金利や手数料がかからないケースが多いため、総額の費用負担を抑えたい場合はなるべく少ない回数を設定するのが賢明です。
カード会社が指定の場合がある
不動産会社によっては、分割払いに使用できるカード会社が指定されていることがあります。
指定のカード会社のクレジットカードを持っていなければ、支払いができません。
「決済のタイミングでクレジットカードが使えないことが発覚した」といったことにならないように、カード会社の指定があるかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。
支払いを滞納してしまうリスクがある
賃貸契約の初期費用の分割払いで気をつけたいのは、支払いの滞納リスクです。
分割で支払う場合は毎月口座から自動で引き落とされるため、うっかりしていると残高不足で支払いが遅れる可能性があります。
支払い遅れを繰り返したり長期間滞納したりすると、ブラックリストに載ってしまうかもしれません。
ブラックリストに載ると次の引っ越し時の入居審査が難しくなるため、支払いを滞納することがないように注意しましょう。
>>ブラックリストでも賃貸を借りられる?入居審査を通過する手段を解説
分割払いでも金利が発生しない方法はある?
分割回数を2回に設定すると金利は発生しません。
1~2ヵ月で初期費用を用意できるのであれば、2回払いにするのが賢明です。
または、ボーナス払いを利用して支払い日を延長すると、延長期間中は金利がかかりません。
支払い日までに毎月コツコツとお金を貯められる場合はボーナス払いを検討しましょう。
ただし、2回払いやボーナス払いができるかどうかは管理会社や不動産会社によって異なるため、これらを利用したい場合は事前に確認しておくことが大切です。
まとめ
賃貸物件を借りる際、初期費用を分割で支払えます。
現金での支払いが認められるケースは稀にありますが、一般的な支払い方法はクレジットカード払いです。
ただし、不動産会社が分割払いに対応していないケースや、指定のカード会社のクレジットカードを持っていない場合は分割払いを利用できません。
初期費用を数回に分けて支払いたいときは、契約前に分割払いの可否を確認しておきましょう。
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