卸価格で日用品や衣類が買えるビジネス街「堺筋本町駅」の賃貸情報からおすすめスポットまで

本記事では、人気の高い堺筋本町駅の賃貸情報や家賃相場から、堺筋本町に実際に住むとどのようなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

堺筋本町でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で堺筋本町の特徴をつかんでください。

堺筋線、中央線が乗り入れ、主要都市まで下記の時間で到着できます。

• 梅田へは中央線で本町、御堂筋線に乗り換えて合計12分
• なんばへは堺筋線で日本橋、千日前線に乗り換えて合計7分
• 新大阪へは中央線で本町、御堂筋線に乗り換えて合計19分

1969（昭和44）年、堺筋線の駅と中央線の駅が同時に開業しました。

南北を縦断する堺筋線のホームが上、東西を横断する中央線のホームが下に設けられた地下駅で、両者がL字型に接続しています。

江戸時代以前から大坂経済の中心を担ってきた「船場」に位置しており、そのブランド復活を願う市民の声を受けて「船場東」の副名称が追加されました。

同時に、中央線が御堂筋線と接続する隣の本町駅にも「船場西」が副名称として追加されています。

堺筋本町駅周辺のワンルームの家賃相場は7.48万円。

都内の新宿駅周辺の家賃相場9.15万円と比べると、8割強の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は12.46万円で、新宿駅周辺の22.45万円と比較して6割弱の家賃で住むことが可能です。

都内よりは安く住めますが、中央線沿線では人気のためやや家賃が高めな部類です。

本町駅まで徒歩圏内の駅周辺は、大企業こそ少ないものの中小企業の密度は本町駅周辺に引けを取りません。

後述の船場センタービルには、堺筋より東に大阪舶来マートがあり、堺筋-御堂筋の間には繊維問屋街があります。御堂筋より西側はショッピング街となっており、商業が盛んなエリアは堺筋本町駅寄りであることがわかります。

卸価格で日用品や衣類が買える店があるのも大きな魅力です。

飲食店のランチが充実しており、コンビニやスーパーも多くあるので食事には困りません。

一方で中央区役所へのアクセスもよく、駅の3番出入口から少し東へ歩くと着きます。

その利便性から、近年はおしゃれなホテルが周辺に次々とオーブンしています。

キタやミナミにアクセスがよい点も魅力のひとつです。
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■メリット

• 本町駅まで徒歩で行ける（船場センタービルがつながっている）
• ビジネス街なので駅周辺のランチや飲食店が充実
• 日用品や衣服などの卸会社が多い（個人で買えるところもある）
• 駅周辺はコンビニやスーパーが多く買い物に困らない

■デメリット

• 周辺に緑地が少ない
• 平日と土休日で堺筋線の運転間隔が変わる
• スーパー以外の大型商業施設が少ない

ファンビ寺内

中央大通の南、堺筋の東側に建つ4つのビルから構成される店舗型総合卸問屋です。

堺筋本町駅の7番出入口が最寄りです。

キャッチフレーズは「プロ目線の品揃えと納得の卸価格」であり、最新ファッションや高級ブランド、生活雑貨、キャラクター商品などが安価に手に入ります。

個人で買い物をおこなう場合には、事前に会員登録が必要です。

船場センタービル

中央大通の上下線の間を通る高架道路の真下に設けられた地上4階・地下2階建てのビル群で、1号館から10号館に分かれています。

堺筋以東はインポートマーケット、堺筋以西は繊維問屋街となっています。

卸会社が中心ですが、上述の「ファンビ寺内」と同様に個人で買える店もあり、自分で穴場を探す楽しみがあります。

まとめ

居住者にも外来者にも魅力的な街、堺筋本町。

本記事では実際に堺筋本町駅周辺に住むメリット・デメリットから、「ファンビ寺内」や「船場センタービル」など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリットやデメリットも多いのではないでしょうか。

堺筋本町駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。
堺筋本町駅（Osaka Metro中央線, Osaka Metro堺筋線など）周辺の賃貸物件情報（賃貸アパート・マンション）

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