同棲の家賃はどう折半する?同棲の平均家賃や生活費について

同棲の家賃はどう折半する?同棲の平均家賃や生活費について

同棲を始める際は、家賃・生活費の折半方法を話し合っておくことが大切です。

きちんとしたルールを決めずに同棲を始めると、どちらか一方の負担が重くなる、貯金にお金を回せないなどの問題が生じやすくなります。

円満に同棲を続けるためにも、お金のルール決めのポイントや折半のコツなどを押さえておきましょう。

この記事では、同棲にかかる家賃・生活費の平均額や支出の折半方法、うまく折半するためのコツなどをご紹介します。

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同棲にかかる平均額

まずは、同棲にかかる費用の平均を見ていきましょう。

家賃

同棲する際の家賃の理想的な目安は、二人の収入を合算した金額の4分の1から3分の1とされています。

家賃が収入の3分の1を超えると、家計が圧迫されやすくなったり、入居審査の通過が難しくなったりするため注意が必要です。

なお、家賃の目安とする収入は給与の額面ではなく、手取りを指します。

手取りとは、給与から税金・保険料を差し引いた金額です。

家賃の目安を考える際は手取り金額をベースにしましょう。

例えば二人の手取りの合計が250,000円の場合、適正な家賃の目安は62,500円〜83,000円です。

生活費

同棲を始めるなら、1ヵ月あたりの生活費の目安を知っておきたいところです。

二人で暮らす場合の平均的な生活費として、夫婦のみの世帯(夫が30代・勤労者世帯)の平均支出をご紹介します。

消費支出 267,486円
食料 64,014円
住居 38,834円
光熱・水道 13,741円
家具・家事用品 11,295円
被服・履物 11,166円
保険医療 20,948円
交通・通信 38,548円
教養娯楽 30,478円
その他の消費支出 38,178円

出典:e-Stat「2019年全国家計構造調査」

同棲にかかる家賃の折半方法

続いて、同棲にかかる家賃の折半方法を見ていきましょう。

半分に折半する

シンプルなやり方は、お互いに家賃の半分ずつを支払う方法です。

家賃が100,000円であれば50,000円ずつ、200,000円であれば100,000円ずつを平等に支払います。

収入に合わせて折半する

二人の間で収入に差がある場合は、収入にあわせて折半するのも選択肢の一つです。

収入の合計を10として、8:2や、6:4など両者の収入に応じて負担割合を決めましょう。

お互いに自由に使えるお金を確保できるため、家賃の負担を巡るトラブルの防止にもつながるでしょう。

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同棲にかかる生活費の折半方法

家賃の折半方法に加えて、同棲にかかる生活費の折半方法もご紹介します。

共有の財布を作る

共有の財布を作る

同棲にかかる生活費を簡単に管理するなら、共有の財布を作るのがおすすめです。

まずは二人で共有の財布や口座を準備し、月々の入金額を決めましょう。

二人のお金を1ヵ所にまとめ、1ヵ月にかかる生活費はすべて共有の財布から支払います。

支払いのたびにお金を集める必要がないため、支出を簡単に管理できます。

また、生活費を支払ったあとに余ったお金を貯金するなど、臨機応変に使えるのもメリットです。

共有の財布で生活費を管理するのであれば、赤字が出た際のルールを決めておくことが大切です。

赤字が出た際にどちらか一方だけが補てんする状態が続くと、金銭トラブルに発展しかねません。

お金が余った場合の使い道だけでなく、赤字が出た際にどのように対応するかを前もって話し合っておきましょう。

分類別で払う

同棲にかかる生活費の折半方法として、分類別に支払う方法もあります。

まずは日々の生活にかかる費用を洗い出し、項目ごとに分類します。

そのうえで、支出の項目ごとにどちらが支払うのかを決めましょう。

例えば、一方が家賃・光熱費などの固定費を支払い、もう一方が食費・日用品代などを負担するケースがあげられます。

それぞれが担当分をきちんと支払うようにすれば、家計管理の手間がかからないでしょう。

項目の分類に正解はないため、収入や家事の負担割合などに応じて決めるのがおすすめです。

どちらか一方の負担が重くなりすぎないように、バランスをとりながら割り振りを考えてみてください。

半分に折半する

細々としたルールを決めず、1ヵ月にかかった費用を折半するのも方法の一つです。

月々の支出の合計を2で割り、お互いにお金を出して生活費を支払いましょう。

半分に折半する方法は、二人の収入に差がない場合におすすめの方法です。

生活費を半分ずつ支払うことで、負担が明確かつ平等になります。

生活費を平等に支払うスタイルであれば、万が一同棲を解消する場合でも、「多く支払った分を返してほしい」などのトラブルが起こりにくいでしょう。

一方で収入に差がある場合は、一方の負担が重くなる可能性があるため、別の方法を取り入れるのが得策です。

また、生活費を半分に折半する際は、お金のやりとりが煩雑になりやすい点に注意が必要です。

支出の合計を算出する作業と、支払いのお金を準備する作業が毎月発生します。

ルール自体はシンプルですが、家計管理の手間がかかりやすいことは理解しておきましょう。

同棲にかかる費用を折半する際のコツ

同棲にかかる費用をうまく折半するためには、以下の3つのコツを実践するのがおすすめです。

同棲を始める前に折半のルールを決める

同棲にかかる費用でトラブルを起こしたくないなら、一緒に住み始める前に折半のルールを決めておきましょう。

きちんと話し合わないまま同棲を始めると、費用の負担を巡って揉める可能性が高まります。

折半のルールに決まりはなく、カップルによって適切なルールは異なります。

収入差や家事の負担割合などをふまえて、お互いに不満が生じないようなルールを考えましょう。

お互いの生活費以外にかかるお金を記載する

生活費以外にかかるお金を伝えておくことも、同棲にかかる費用を折半する際のポイントです。

交際費・趣味・娯楽などに使う金額をお互いに把握しておくと、お金の価値観をすり合わせやすくなるため、金銭面で揉めるリスクを減らせる可能性があります。

家計簿をつける

同棲の家計管理のコツは、家計簿をつけることです。

お金の流れをきちんと書き出すことで、それぞれが何にいくら支払ったのか、貯金するためには何を削ればいいのかなどがわかりやすくなります。

ノートに手書きで家計簿をつける方法のほか、家計簿アプリを活用する方法もあります。

相手との共有しやすさを重視するなら、アプリを使うのがおすすめです。

それぞれが入力した分がすぐに反映されるほか、レシートを撮影するだけで入力できるアプリもあるため、効率よく家計簿をつけられます。

同棲を始めるなら家賃・生活費の折半のルールを決めておこう

パートナーと同棲を始める際、適正な家賃の目安は合算した収入の4分の1から3分の1程度です。

家賃とあわせて、毎月かかる生活費を見積もっておくことも大切です。

家賃や生活費などの支出をどのように負担するのかも、決めておかなければいけません。

折半のルールは人それぞれですが、どちらか一方の負担が重すぎると、揉める原因になりかねないため注意しましょう。

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