モルモットは小さく、犬のように吠え声がうるさいとトラブルになることはほとんどありません。
しかしながら、ペット不可の賃貸物件では飼えないとあきらめている方もいることでしょう。
この記事では、ペット不可の賃貸物件でモルモットを飼えるかどうかやどのような間取りが良いのか、また飼育するときの注意点などをご紹介します。
モルモットをすでに飼っている方だけでなく、これから飼ってみたい方も参考にしてください。
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目次
モルモットを飼うならペット可?ペット不可?
小さく可愛らしいモルモットですが、動物を飼う場合はペット可物件で飼うのが基本です。
ただし、ペット不可物件であっても、大家さんや管理会社に相談したり交渉したりしてOKが出れば飼育できます。
飼う前に知っておきたい!モルモットの特徴
モルモットは、もともと南アメリカ大陸に住んでいた野生のテンジクネズミを家畜化したものです。
オスは900〜1,200グラム、メスは700〜900グラムほどに成長し、一般的にオスのほうが大きくなるといわれています。
日本で飼育されているモルモットの種類は、イングリッシュやアビシニアン、シェルティなど9種類です。
ここではモルモットを飼ってみたい方に、モルモットの特徴をさらに詳しくご紹介します。
鳴き声を出す
モルモットは、犬や猫に比べて鳴くことは少ない動物です。
また鳴き声がうるさいこともありません。
そのため、鳴き声が原因のトラブルはめったにありませんが、個体差によってはよく鳴く場合があり注意が必要です。
夜行性
モルモットは夜行性の動物で、暗くなると活発に動き始めます。
ケージ内を走ったり餌を食べたりする場合に音がします。
静かな時間帯のため、咀嚼音が気になる方がなかにはいるかもしれません。
しかし、気になって眠れないほどの音ではないため、賃貸物件でも飼育しやすいといえます。
牧草が必要
モルモットは草食動物のため、牧草が必要です。
牧草は、ホームセンターやペットショップで簡単に手に入ります。
また、新鮮な野菜もおすすめです。
ただし主食はあくまでも牧草のため、野菜などをあげる場合はあげすぎないように注意しましょう。
音に敏感
モルモットは警戒心が強く、音に敏感な動物です。
周りが常にうるさかったり大きな音が定期的に聞こえたりする場所は、モルモットを飼うのに向いていません。
線路に近い場所や大きな道路側の環境下でモルモットを飼う場合は、遮音するなど工夫しながらモルモットのストレスを減らしてあげましょう。
モルモットを飼うならどのような間取りがおすすめ?
犬や猫と異なり、モルモットはケージで飼うため、それほど広いスペースを必要としません。
広いにこしたことはありませんが、ワンルームや1Kの賃貸物件でも飼育可能です。
おすすめは、広めのシングル向け賃貸物件です。
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モルモットを賃貸物件で飼育するときの注意点
ここでは、モルモットを賃貸物件で飼育するときの注意点を5つ説明します。
すでにモルモットを飼っていてこれから賃貸物件に引っ越す予定の方や、将来モルモットを飼ってみたい方は参考にしてください。
室内で飼育する
ペット可の賃貸物件であっても、室内で飼育するのが原則です。
小さいからといって、ベランダや玄関で飼ってはいけません。
基本的にモルモットは、ケージで飼育します。
またモルモットは音に敏感なため、室内の静かな環境で飼育しましょう。
エアコンがついている物件で飼育する
モルモットを飼育する場合は、徹底した温度管理が必要なため、エアコンがついている賃貸物件が必要です。
モルモットにとって快適な温度は18〜24度ほどといわれており、暑さや寒さの温度変化でストレスを感じさせないように、一定の室温を保てる物件がおすすめです。
エアコン物件を探す場合は、次の記事を参考にしてください。
大きな音や他の動物の鳴き声がしない物件で飼育する
モルモットは音に敏感なため、大きな音や他の動物の鳴き声などがほとんどしない物件で飼育しましょう。
線路が近かったり救急車の音が頻繁だったり、また繁華街が近く常に賑やかな環境下での飼育は、モルモットにとってストレスです。
掃除や換気を徹底する
モルモットの主食は牧草のため、それほど臭いは気になりません。
しかしながら、排泄物がたまるとやはり臭くなるため、こまめな掃除や換気は必須です。
モルモットの臭いで、隣近所の迷惑にならないように努めましょう。
遮音・防音カーテンを使う
モルモットは大きな音を出す動物ではありませんが、ケージ内を走る音や鳴き声が気になる場合は、遮音や防音カーテンを使うことをおすすめします。
特に隣人が生活音に敏感な方であれば、早めの対策でクレームを回避できるでしょう。
ペット不可物件でモルモットを飼っているのがバレたらどうなる?
ペット不可の賃貸物件で、動物を飼うのは原則禁止です。
こっそり飼育しているときにバレてしまうと、さまざまなペナルティが科せられます。
バレる原因は、次のとおりです。
- 牧草や糞尿の臭い
- 鳴き声
- 餌を食べたり動いたりなどの活動音
- 隣近所内で、イネ科のアレルギー反応が出る
- ペット用トイレシーツや床材などのゴミ
モルモットが食べるメインの餌は牧草のため、隣近所にイネ科のアレルギーを持つ方が住んでいる場合は、アレルギー反応が出るケースもあるでしょう。
またゴミに出したペット用トイレシーツや排泄物、餌の残りなどでバレることもあります。
音に敏感な方が同じ物件に住んでいれば、モルモットの鳴き声や走り回る音に気付いてしまう可能性もあります。
ペット不可の賃貸物件でモルモットを飼っていることがバレた場合のペナルティは、次のとおりです。
- 強制退去処分
- 罰金
- ペットを手放す
ペット不可の賃貸物件であれば、動物を飼うこと自体が契約違反です。
そのため強制退去処分またはペットを手放すことになります。
加えて、修繕費や罰金が請求されることも考えられます。
また入居者がどうしても同じ物件に住み続けたい場合は、モルモットの飼育をあきらめざるをえないでしょう。
里親など、代わりに飼育してくれる方を探さなければなりません。
>>ペット禁止の賃貸マンションが多い理由|飼育が発覚したときの処分
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モルモットはペット可の賃貸物件で飼育するのがおすすめ
ペット不可の賃貸物件でも、モルモットの特徴を考えれば飼育できます。
ただし飼育しているのがバレた場合は、さまざまなペナルティが課せられることを覚悟しなければなりません。
このようなペナルティを避けるためにも、モルモットを飼うならペット可の賃貸物件が良いでしょう。
ペット可の賃貸物件を探すなら、希望の物件を見つけやすい賃貸スタイルがおすすめです。









