引っ越しの際、ピアノはどうする?運送費用や注意点

引っ越しの際のピアノアイキャッチ

引っ越しの際、繊細な楽器のピアノを運ぶには、専門業者さんに頼むのがおすすめです。

このページでは、引っ越しでピアノを新居に持ち込む際のチェック項目や手放し方、運ぶ際の運送料金、専門業者さんの上手な探し方や、アフターメンテナンスをご紹介します。

大切なピアノを安全に運べるように、引っ越し前に一読してみてくださいね。

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引っ越しの際のピアノの取り扱い方法

ピアノは楽器のなかでも大きく、持ち運びに苦労します。

決して安くはありませんし、自分や子ども、親との思い出が詰まっていることもあり、さまざまな理由から処分しづらいもの。

引っ越しの際、ピアノの今後に迷ったら、新居への運送方法と処分方法を比較して、どうするのがベストかじっくり考えましょう。

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引っ越し先に運ぶ

ピアノは重量があるうえ繊細な楽器のため、新居に持っていく場合はピアノ専門の運送会社に依頼しましょう。

引っ越し業者さんに引っ越しを依頼する際に、ピアノの件を伝えれば、提携のピアノ業者さんを手配してくれる場合もあります。

防音設備のチェック

ピアノを持ち込む引っ越しの場合、引っ越し後のトラブルを避けるためにも、引っ越し先は必ず楽器使用可能な物件を選びましょう。

具体的には防音物件や楽器可、楽器相談物件などです。

持ち家となる家への引っ越しの場合、建築時や購入時から防音対策を施しましょう。

耐荷重のチェック

ピアノを持ち込む引っ越しの場合、防音と同じく重要なのが、床の耐荷重です。

ピアノは家具や他の楽器に比べて重いため、床が重さに耐えられる構造か、下地対策はしっかりしているか、物件探しの段階でしっかりチェックしておきましょう。

搬入経路のチェック

見落としがちなのがピアノの搬入経路です。

電子ピアノやエレクトーンなどの一部分解できるものを除き、ほとんどのピアノは大型家具もしくはそれ以上の大きさがあります。

階段やエレベーター、開口部など、ピアノを搬入する経路が確保できるか、事前に確認しておきましょう。

引っ越しを機に手放す

一般的にピアノが良い音を保てる寿命は約30年といわれ、響板にトラブルが生じるとピアノの最後だといわれます。

ピアノを所有しているが、弾く機会が減ったと感じている方は、引っ越しを機にピアノを手放すことを検討してもいいでしょう。

専門業者に買い取りを依頼する

資産価値のあるピアノを所有している場合、ピアノ買い取り業者さんへの売却がおすすめ。

まずは電話やインターネットから、買い取り可能なピアノかどうか査定してもらいましょう。

年式が古い、キズや故障部分がある、相場価格が低いなどの理由で買い取ってもらえない場合もあるので、ピアノの状態は事前によく確認しておきましょう。

リサイクル業者に引き取りを依頼する

さまざま不用品をいっぺんに処分する際に重宝するリサイクル業者さん。

ピアノ専門ではないため、買い取り・引き取りが可能かどうかは事前に問い合わせが必要です。

リサイクル業者さんに依頼するメリットは、他にも回収してほしい不用品がたくさんある際に、手間をかけずいっぺんに処分できます。

ゴミとして処分する

ピアノを粗大ゴミとして自治体のゴミ回収で処分する場合は、まずは自治体に問い合わせましょう。

自治体のなかにはピアノを粗大ゴミとして扱っていないところもあるためです。

自治体での処分ができない場合には、『一般廃棄物収集運搬業者』の免許を持った不用品業者さんを探しましょう。

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ピアノの引っ越しの運送費用

ピアノの引っ越し料金は、ピアノの形や移動距離、現在の住居と引っ越し先の住居の階段・エレベータ有無などによって料金が大きく異なります。

基本の費用相場

ピアノの運送にかかる費用は『基本(配送)費用』と『作業料金』の合計金額で算出されます。運送料の目安は以下のとおりです。

アップライトピアノを、1階から1階へ、特殊作業のない場合の運送料

距離 料金
〜15km未満
(同一市区町村内程度)
〜20,000円程度
〜50km未満
(同一都道府県内程度)
20,000円〜30,000円程度
~200km未満
(同一地方程度)
35,000円〜60,000円程度
~500km未満
(近隣地方程度)
50,000円〜100,000円程度

※グランドピアノの場合は、1.5倍程度コストアップ

オプションが必要な場合

階段やエレベーターを使用しなければならない2階以上の階層からの引っ越しの場合、別途費用が発生するため、見積もりの際は新旧居の階数や搬入出経路など、細かい情報をしっかり伝えましょう。

クレーンを使用した特殊搬出や手吊り、ピアノの解体などが必要な場合はこちらも追加費用が発生します。

特殊作業 料金相場
階段(1階毎) 5,000~10,000円程度
搬出:手吊り 30,000円~程度
搬出 :クレーン 5,000~20,000円程度
搬出:大型クレーン 50,000円~程度

専門業者さんも数多くあり、近距離が安いところや、長距離のほうが割安なところ。オプション費用が安いところなどさまざまです。

まずは引っ越し一括見積もりで相場をチェックしよう

ピアノの引っ越しに慣れていないと、どこに頼めばいいか困りますよね。

そんなとき便利なのが一括見積もりです。

同じ条件で複数の業者の見積もりを一括で取り寄せられるから、忙しい引っ越し準備中にはぴったり。

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見積もり項目の『お荷物の入力(任意)』にピアノが選択できるから、ピアノ対応できる引っ越し業者さんの見積もりを集められます。

ピアノと引っ越ししたあとは

ピアノを持ち込む引っ越しの場合、引っ越したあともいくつか注意すべきポイントがあります。

調律とメンテナンス

ピアノの引っ越しをしたら、調律やクリーニングをしましょう。

繊細なピアノは移動時の振動や、新居の温度や湿度に反応して旋律が変化します。

ポイントは移動してからすぐに調律をするのではなく、ピアノが変化に少し馴染んでから調律するほうが、狂いが少なくなります。

ご近所さんへのご挨拶

ピアノと一緒に引っ越したら、ご近所さんに事前に音漏れのお断りをひと言添えて、引っ越し挨拶をしておくだけでも印象が良くなります。

まとめ

ピアノはとてもデリケートな楽器です。

引っ越しや移動をする際には専門の業者に依頼し、安全に動かしましょう。

まずは引っ越し一括見積もりで、自分たちの引っ越し条件を入力し、ピアノの引っ越し相場がいくらになるか、おおよその相場を把握してから専門業者さんと見積もり相談をするとスムーズです。

ぜひ試してみてください。

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