選ばないほうがいい物件の特徴とは?こんな部屋には注意しよう

選ばないほうがいい物件の特徴とは?こんな部屋には注意しよう

賃貸情報サイトや不動産会社の窓には魅力的な物件情報が掲示されていますが、なかには選ばないほうがいい物件もあります。

選ばないほうがいい物件の特徴を知らないまま、物件を決めてしまうと後悔するかもしれません。

この記事では、選ばないほうがいい物件の特徴を立地や設備の面からご紹介します。

また、物件選びのときに押さえておくべきポイントをまとめているため、理想の暮らしができるよう参考にしてください。

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選ばないほうがいい物件の特徴とは?

ここでは、選ばないほうがいい物件の特徴をまとめています。

ただし、特徴に一つでも当てはまったからといって、その物件が絶対にダメというわけではありません。

ご自身が許容できるか見極めながら物件探しの際の参考にしてください。

立地・エリアの確認ポイント

立地やエリアの確認ポイントを、項目ごとにご紹介します。

【道路沿いや線路沿いにある】

道路沿いや線路沿いにある物件は、騒音が気になりやすいです。

音だけでなく距離によっては振動も感じられるため、睡眠不足になる恐れがあります。

踏切がある場合は想像以上に音が大きいため、木造や鉄骨造などの防音性が低い構造の物件ほど注意が必要です。

【スーパーやコンビニが遠い】

最寄り駅あるいは、スーパーやコンビニが遠い物件は避けましょう。

日用品はドラッグストアでも購入できますが、生鮮食品は置かれていない場合もあります。

コンビニの利用頻度が高くなると、毎月の支出額が大きくなる傾向があることにも注意が必要です。

買い物は生活に必要なため、徒歩圏内で行ける範囲にあるといいでしょう。

【繁華街が近い】

繁華街が近いと酔っ払った方が多いため、比較的治安が悪い傾向にあります。

最寄り駅から自宅までに通る必要がある場合は、ストレスを感じやすいです。

しかし、にぎやかな雰囲気や繁華街特有の雰囲気を楽しみたい方にはおすすめのため、近くに住みたい場合はメインの通りを外れて騒音が気にならない物件を探すといいでしょう。

【お墓が近い】

お墓をはじめ、風俗店やラブホテル、暴力団事務所や刑務所など、ご自身が嫌だと感じる施設が近くにある物件は避けましょう。

基本的には不動産会社からの告知がありますが、念のため、ご自身からも苦手な施設を避けたい旨を伝えておくことが大切です。

お墓や葬儀場が苦手な場合は、事故物件なども避けることをおすすめします。

【地盤がゆるい】

地盤がゆるい物件は、大雨や洪水、地震の際に水害のリスクが上がります。

特に大きな川や海の近くに物件がある場合は、2階以上に住んでいてもエントランスの浸水によって、部屋に閉じ込められてしまうケースも考えられます。

地盤のゆるい物件を避けたい方は、ハザードマップで事前に災害リスクをチェックしておきましょう。

【周りが高い建物で囲まれている】

周りが高い建物で囲まれている物件は、日当たりが悪くなります。

地下にある物件も同様に日当たりが悪くなります。

日当たりの悪い物件は、湿気が溜まりやすく、カビが発生する点がデメリットです。

内見時に日当たりを確認しておきましょう。

【坂道の上にある】

坂道の上に物件がある場合は、通勤や通学が大変です。

風や雨が強い日はゆるやかな坂道でも体力を削られます。

自家用車がある方や体力に自信のある方は問題ないかもしれませんが、家族に高齢者がいる方や子どもの通学に不便と感じる方は、坂道の上の物件は避けましょう。

【川沿いや海沿いにある】

川沿いや海沿いにある物件は、台風や大雨が発生した際に被災リスクが高くなるため、避けたほうが無難です。

【犯罪が多く発生するエリアにある】

犯罪が多く発生するエリアは、誰しも避けたい場所でしょう。

安心して暮らせないだけでなく、犯罪に巻き込まれてしまう恐れがないとは言い切れません。

犯罪がどれだけ起きているのかは各自治体や警視庁ホームページに掲載されています。

引っ越す前に調べてみることをおすすめします。

【学校の近くにある】

学校の近くにある物件は、子どもの声や鐘の音が気になる場合があるため、気になる方はあらかじめ避けたほうがいいです。

反対に、保護者や警察官のパトロールがあるため、治安面で安心したい方には向いています。

設備・建物の確認ポイント

設備や建物の確認ポイントを、項目ごとにご紹介します。

【収納スペースが少ない】

収納スペースの充実度は住みやすさに直結します。

実際に自分の目で見ないとわからない部分があったり、住みやすい広さには個人差があったりするため、内見時に確認しましょう。

【築年数が古い】

築年数が古いと、床が傾いている場合があります。

内見時に傾きを確認できますので、オンライン内見ではなく、現地に足を運んで確認するようにしましょう。

また、1981年以前に建てられた物件の場合、新耐震基準を満たしていない可能性が高く、耐震性が不十分です。

築年数が古い物件を選ぶ際は、地震のリスクを考慮し、1981年以降に建てられた物件かを確認しましょう。

築年月は賃貸情報に記載されているのが一般的ですが、より詳しい情報を知りたい場合は不動産会社に連絡してみましょう。

【共用スペースが汚い】

廊下やエントランス、駐車場、ゴミ捨て場などの共用スペースが汚い物件は、入居者のマナーが悪かったり、管理会社の対応が悪かったりします。

内見時には、室内だけでなく共用スペースもチェックが必要です。

【コンセントの数が少ない】

コンセントの数が少ない物件は、好きな場所に家電を配置できない可能性があります。

タコ足配線や延長コードの使用でカバーできますが、配線がごちゃごちゃになったり、部屋が散らかって見える点がデメリットです。

【木造の物件】

木造の物件は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造に比べると遮音性や耐震性が低くなります。

音が気になりやすい方にはおすすめできません。

【保証人不要の物件】

保証人不要の物件は、一般的には立地や間取り、周辺環境の条件が悪いケースが多いです。

ただし、保証会社の利用を求められる場合には、一概に条件が悪いとも言い切れないため、内見して決めましょう。

【室内の設備が古い】

室内の設備が古い物件は、借りるのをためらってしまう理由になります。

例えば、エアコンの効きが悪かったり、風呂が黄ばんでいたりするなどです。

まだ使用できたとしてもあまりにも古い設備の場合は、不動産会社に交換できないか相談してみましょう。

【日当たりが悪い】

日当たりが悪い物件は、湿気が溜まりやすくカビが発生する原因となるため、避けたほうが無難です。

日当たりを確認するためにも、午前中から14時頃に内見するといいでしょう。

【セキュリティ設備がない】

防犯カメラやオートロック、インターホンなどのセキュリティ設備がない物件は、不審者が侵入しやすくなる可能性があるため、あまりおすすめできません。

特に女性の場合は、セキュリティ対策の施された物件がいいでしょう。

【風呂トイレなし】

風呂トイレなし物件は、特別な理由がない限りは避けたほうが無難でしょう。

家賃は安くなる傾向にありますが、入浴やトイレのために外出する必要があります。

トイレは共用になるのが一般的です。

ただし、銭湯好きだったり、毎日入浴する習慣がなかったりする場合は、家賃も安くなるため風呂トイレなし物件はおすすめできます。

【駐車場が遠い】

住居から駐車場までが遠い物件は、毎日行き来する場合は負担に感じるケースも多く、重い荷物を運ぶときにも不便です。

小さな子どもがいる場合、寝てしまったときにおぶって移動する距離が長いほど負担も大きくなります。

【通信環境が悪い】

スマートフォンの電波が入りにくい物件は、避けたほうがいいでしょう。

特に在宅ワーカーの方や、趣味がゲームの方には向いていません。

内見時に室内を歩き回って、電波の入り具合をチェックすることをおすすめします。

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【記事で解説】住まいの紹介サービスとは?

物件選びのときに押さえておくべきポイント

ここでは、物件選びのときに押さえておくべきポイントをご紹介します。

面倒がらずに内見をする

最近ではオンライン内見が利用でき、室内を実際に見ることなく入居を決めてしまうケースもありますが、面倒がらずに内見に行くことが重要です。

前述した選ばないほうがいい物件を避けるには、現地に足を運ぶことでしかチェックできないものもあります。

特に、防音性や遮音性、傾きなどはその場に行かなければわかりません。

ハザードマップを確認する

日本は世界的にも地震や津波、土砂崩れなどの自然災害が多い国のため、被災リスクを下げるためにも「ハザードマップ」の確認が必要です。

借りたいと思っている物件が、危険度の高いエリアに入っていないか事前に確認しておきましょう。

信頼できる不動産会社に相談する

ご自身にとって理想に近い物件を見つけるためには、信頼できる不動産会社に相談することが大切です。

部屋探しのプロである不動産会社なら、物件情報を詳しく教えてもらえたり、周辺環境もしっかり教えてくれたりします。

賃貸スタイルではあなたに合った不動産会社を紹介できるサービスがあるため、相談してみてください。

>>おすすめの賃貸探しのコツ!不動産会社の見極め方と最適な時期

おとり物件にも注意!

物件探しをするうえで、おとり物件にも気をつけなければなりません。

おとり物件とは、実際には入居できない好条件の物件のことで、不動産会社が集客を目的に不動産情報サイトに掲載している場合があります。

問い合わせ時に別の物件を紹介されたり、現地集合ではなく店舗集合をお願いされたりする場合はおとり物件かもしれません。

良い条件であっても入居できなければ時間の無駄になってしまうため、注意が必要です。

>>おとり物件とは?特徴と被害にあわないようにするポイントを解説

賃貸物件探しの際はこだわりすぎに気をつけよう

ご自身の理想に近い物件を選ぶためにも、今回ご紹介した選ばないほうがいい物件のポイントや、物件選びのときに押さえておくべきポイントを参考にしてください。

ただし、ご自身の理想を100%叶えられる物件はほとんどないため、絶対に譲れない条件と妥協できる条件に分けながら物件選びをしてみましょう。

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