チンチラはペットとして飼われているエキゾチックアニマルのなかでも長生きで、人懐っこい性格が特徴です。
基本的には鳴き声が小さく、体臭もほとんどしないため、ペットとして飼いやすいとされています。
賃貸物件に住む方のなかには、賃貸でもチンチラが飼えるのかどうか気になる方もいるでしょう。
実際にチンチラを飼うのであれば、飼育時の注意点も押さえておきたいところです。
この記事では、賃貸でチンチラを飼育できる条件や飼育する際の注意点、おすすめの間取りなどをご紹介します。
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目次
賃貸でチンチラは飼える?
ペットの飼育が認められているペット可物件であれば、賃貸でもチンチラを飼育できます。
ただし、大家さんによっては飼育できるペットの種類を制限しているケースがあります。
例えば「犬猫のみ飼育可」と決められている場合、ペット可物件であってもチンチラを飼うことはできません。
契約時の書類でペットの飼育可否を確認するとともに、飼育できるペットの種類もチェックしておきましょう。
またペット不可の物件では、原則としてチンチラを飼育できません。
ただし、大家さんや管理会社に許可してもらえれば、ペット不可物件でもチンチラを飼える可能性があります。
ペット不可物件で飼育を希望するのであれば、大家さんや管理会社に相談してみるといいでしょう。
チンチラの特徴を知っておこう
チンチラは、光沢感のある被毛が特徴的な南米原産の動物です。オナガチンチラ・タンビ(チビオ)チンチラ・コスチナチンチラの3種類に分類され、ペットとしては主にオナガチンチラが流通しています。
体長はおよそ25〜35センチメートル、体重は400〜600グラム程度です。
寿命は5〜20年と幅があり、ペットとして飼育される動物のなかでは比較的長生きするとされています。
体が丈夫で人懐っこい性格のため、初心者でも飼育しやすいでしょう。
ただし暑さに弱いことから、温度・湿度管理には注意が必要です。
その他にも、チンチラをペットとして迎える際に知っておきたい特徴がいくつかあります。
実際にチンチラを飼育し始める前に、チンチラの特徴を確認しておきましょう。
何でもかじる
チンチラは何でもかじる性質を持っています。
チンチラの歯は、生涯伸び続ける常生歯(じょうせいし)です。
常生歯は物をかじることで削られ、長さが調節されます。
よく動き回る
チンチラは運動能力が高く、よく動き回るのが特徴です。
壁に向かってタックルする、走り回る、1メートルほどジャンプするなど、活発に動き回ります。
鳴き声が出る
チンチラは頻繁に鳴くことはあまりありません。
ただし、コミュニケーションのために鳴き声を使い分けることがあります。
例えば、甘えたいときは「キューキュー」、警戒しているときは「グッグッ」など、鳴き声の種類はさまざまです。
場合によっては、大きな鳴き声を出すこともあります。
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チンチラ飼育におすすめの間取りとは?
チンチラを飼育したい場合は、物件の間取りが飼育に適しているかをチェックしましょう。
ワンルームや1Kでも飼育は可能ですが、幅60×奥行き50×高さ70センチメートルのケージを設置する必要があるため、なるべく広めの間取りを選ぶのがおすすめです。
チンチラは暑さに弱いことから、日当たりがよすぎる部屋は適しません。
大きな音や騒音はストレスを与えかねないため、周囲の音が気にならない物件を選ぶことも大切です。
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チンチラを賃貸物件で飼うときの注意点

ここでは、チンチラを賃貸物件で飼うときの注意点をご紹介します。
掃除を徹底する
チンチラを飼育する際は、こまめな掃除を心がけましょう。
チンチラは体を清潔に保つなどの理由から砂遊びが必要なため、室内に砂が散らかりやすくなります。
また、ケージ内の排泄物は毎日掃除をする必要があります。
チンチラ自体は体臭がほとんどないため、こまめな掃除を徹底して清潔な空間を整えれば、臭いの問題に悩まされることはないでしょう。
室内で飼育する
温度・湿度管理が必要なこと、牧草を扱う必要があることなどから、チンチラは室内での飼育が原則です。
室温や湿度を調整できるように、エアコンが設置された部屋を飼育しましょう。
かじられることを前提に対策する
チンチラは物をかじる習性があるため、かじられることを前提とした対策が必要です。
例えばコード類のかじり対策には、コードをケーブルボックスに入れて隠す、コードに巻きつけるタイプのグッズを使用するなどが有効です。
壁の隅などはかじりやすい形状になっているため、かじれないようにフェンスなどでカバーしておきましょう。
また、ケージをかじることもあるため、木製ではなく金属製のケージを選びます。
ただし、金属をかじることで不正咬合につながる恐れがあるため、チンチラがかじりそうな部分には木製のフェンスやかじり木を設置してあげましょう。
音の対策をする
チンチラの鳴き声は響きにくいものの、回し車の音によって周囲に迷惑がかかる可能性があります。
回し車の騒音対策として有効な方法は、消音性能の高いサイレントホイールを選ぶ、回し車の位置がずれないように固定するなどです。
または、窓に隙間テープを貼って隙間を防いだり、厚手のカーテンや防音カーテンを設置したりするのもおすすめです。
放し飼いをしない
チンチラを放し飼いすると、コード類をかじるなどのリスクが高まります。
放し飼いするのは避けて、目の届く範囲で飼育するようにしましょう。
ケージの外で遊ばせる場合は、サークルやペットフェンスを活用すると便利です。
牧草アレルギーの住人がいる可能性を考える
チンチラの主食はイネ科の牧草(チモシーなど)です。
自分自身はイネ科アレルギーがなくても、周囲にアレルギーがある方が住んでいる可能性はゼロではありません。
牧草のゴミの始末が不十分な場合は、アレルギー反応を引き起こしてしまうことも考えられます。
チンチラを飼育する際は、牧草の扱い方やゴミの処分に注意しましょう。
可能であれば、花粉対策ができる空気清浄機を使うことをおすすめします。
相談や交渉なしでチンチラを飼ってもバレない?
隠れてチンチラを飼育しようとしても、以下の理由でバレる可能性が高いです。
- 牧草や糞尿の臭いから疑われる
- 牧草やペット用品のゴミが見つかる
- 鳴き声や物音が聞こえる
- 動物病院に連れて行く場面を目撃される
など
無許可でチンチラを飼育していたことがバレると、違約金の支払いや強制退去などのペナルティを科せられる可能性があります。
最悪の場合はチンチラを手放すことにもなりかねないため、許可なく飼育するのはやめましょう。
>>ペット禁止の賃貸マンションが多い理由|飼育が発覚したときの処分
賃貸でもチンチラ飼育は可能!生態を理解して飼育環境を整えよう
賃貸物件でもチンチラの飼育は可能です。
ペット可物件の場合は、飼育できるペットの種類にチンチラが含まれるかを確認しましょう。
ペット不可物件の場合は、大家さんや管理会社に相談してみるのがおすすめです。
チンチラは丈夫で長生きする動物ですが、温度・湿度管理などには注意が必要です。
チンチラが快適に過ごせるように、生態を理解したうえで飼育環境を整えましょう。
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