【和光市駅】の住みやすさや家賃情報まとめ「治安のいい人気ベッドタウン」

和光市は東京メトロ副都心線、東京メトロ有楽町線の始発駅で、治安が良く住みやすい街です。

本記事では、人気の高い和光市駅の賃貸情報や家賃相場から、和光市に実際に住むとどんなメリットやデメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

和光市でお住まいを検討している方は、ぜひこの記事で和光市の特徴をつかんでください。

和光市駅周辺の賃貸物件を見る

和光市駅は1934年に「にいくら駅」という名称で誕生、その後1970年に和光市駅に改名しています。

現在、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線、東武東上線が乗り入れています。

池袋まで東武東上線準急で14分、新宿まで東武東上線準急で池袋で山手線に乗り換えて28分、渋谷まで東京メトロ副都心線で35分で到着可能です。

和光市駅のワンルームの家賃相場は5.23万円。

都内の新宿駅の家賃相場8.91万円と比べると、約6割弱の家賃で住むことができます。

1LDK・2K・2DKの家賃相場は6.87万円で、新宿駅の18.25万円と比較して約4割弱の家賃で住むことが可能です。

都内よりはお安いものの、東武東上線沿線では便利が良い駅のこともあり、少しだけ家賃が高めです。

都内から離れており、落ち着いて暮らせる上に都内へのアクセスもよく、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線の始発駅で座って通勤も可能です。人気のベットタウンとしての機能を果たしている和光市。

駅直結の複合商業施設「エキアプレミエ和光」が2020年3月26日に全テナントオープンで、更なる賑わいを見せることが予想されます。
エキアプレミエ和光のテナントは「ユニクロ」「マツモトキヨシ」「カルディ」をはじめ、飲食店も「すし松」「焼肉ブリッヂ」「紅虎餃子房」など、店舗が充実しています。

駅周辺はスーパーも充実しており、南口には「イトーヨーカドー和光店」や「サミットストア シーアイハイツ和光店」、北口には「いなげや 和光新倉店」などがあり、食料品や日用品の買い出しにも困りません。

基本的に治安も良く、ファミリーや一人暮らしの女性も安心して住むことができます。

■メリット

・東京メトロ副都心線、東京メトロ有楽町線の始発駅なので、上手く乗れば座って通勤できる

・都内より家賃が安い

・閑静な住宅街が広がり、落ち着いて暮らせる

・駅周りは商業施設があり栄えていて、買い物には困らない

・治安が良い

・家族で遊べる大きな公園がある

■デメリット

・埼玉の中ではやや家賃が高め

和光樹林公園

1945年にアメリカ軍によって借り上げられた「キャンプ朝霞基地」の跡地を利用して作られた埼玉県営の公園です。

20.2ヘクタールある広大な公園は、「ジョギングコース」や様々な用途に利用可能な「広場」がいくつかあり、バーベキューが楽しめる「BBQガーデン」もあります。

樹林公園というだけあって多種多様の木々が植えられていて、春は桜が満開になり花見も楽しめます。

新倉ふるさと民家園

「新倉ふるさと民家園」は和光市の指定文化財の「旧富岡家住宅」を移築し復元、古き良き民家を見学できるスポットとして1943年に開園しました。

格式高い入口門「潜り門」から、土を叩き込んで作られた台所「土間」、煮炊きする「かまど」、炊事場から続いている「勝手」など、日本家屋の歴史を感じられる見どころが多数あります。

餅つき、豆まき、春の茶会、そばうち体験など、様々なイベントも行われていて、一年を通して楽しむことができます。

クローバーパーク

クローバーパークは和光市にある「よつば」、「みつば」、「ふたば」、「かずは」、の4つの公園をまとめた呼称です。

クローバーパークは野外で遊べる運動設備やフィットネス器具が充実しており、登って遊べるボルダリングウォールや足でペダルを漕いで運動できる器具などが備えられています。

他にもバスケットコートや、野外で将棋ができる石製の将棋盤、昔懐かしいアニメに出てくるようなドカン、すべり台もあり、大人も子どもも楽しめる公園です。

東京メトロ副都心線、東京メトロ有楽町線の始発駅で、治安が良く住みやすい和光市。

本記事では実際に和光市に住むメリット・デメリットから、和光樹林公園や新倉ふるさと民家園など具体的なお出かけスポットまで詳しくご紹介しました。

知らなかったメリット・デメリットがあった方も多いのではないでしょうか。

和光市駅周辺の物件が気になった方がいましたら、以下のリンクから実際の物件をご覧ください。

和光市駅（東武鉄道東上線, 東京メトロ有楽町線, 東京メトロ副都心線など）周辺の賃貸物件情報