一人暮らしには実際にどれほどのお金が毎月必要となるのか、気になる方もいるでしょう。
またすでに一人暮らしをしている方も、生活費の内訳をきちんと把握できていないケースや、ほかの方たちがどれほどのお金で生活しているのかを知りたいケースもあるでしょう。
この記事では、一人暮らしの生活費のシミュレーションに関する情報を解説します。
男女別のシミュレーションや一人暮らしをしている方の貯金額の平均、家賃の目安、節約するコツ、注意点もあわせてご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
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目次
一人暮らしにかかる生活費はいくら?
それではさっそく、一人暮らしにかかる生活費のシミュレーションを男女別に確認していきましょう。
男性編
一人暮らしをしている男性の生活費の目安は、以下のとおりです。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 食料 | 42,000円 |
| 住居 | 25,000円 |
| 光熱・水道 | 10,000円 |
| 家具・家事用品 | 5,000円 |
| 被服および履物 | 3,000円 |
| 保健医療 | 7,000円 |
| 交通・通信 | 22,000円 |
| 教養娯楽 | 20,000円 |
| その他の消費支出 | 26,000円 |
| 合計 | 160,000円 |
女性と比べると、男性は食費や交通・通信費、教養娯楽費にかかる金額が多くなりやすいようです。
ただし、あくまで平均額であるため、実際にかかる費用はその方によって異なります。
この場合の合計金額は16万円ですが、例えば家賃4.5万円の賃貸物件に住む場合には+2万円の18万円を目安にするなど、自分にあわせてシミュレーションしてみると良いでしょう。
実際に受け取れる給与である手取り額は、額面給与の75〜85%だといわれています。
毎月16万円の支払いがある場合、最低でも21万円以上の収入が必要でしょう。
参考:第22章 家計
女性編
一人暮らしをしている女性の生活費の目安は、以下のとおりです。
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 食料 | 35,000円 |
| 住居 | 20,000円 |
| 光熱・水道 | 12,000円 |
| 家具・家事用品 | 6,000円 |
| 被服および履物 | 6,000円 |
| 保健医療 | 8,000円 |
| 交通・通信 | 16,000円 |
| 教養娯楽 | 14,000円 |
| その他の消費支出 | 32,000円 |
| 合計 | 149,000円 |
女性の場合は、男性と比べて被服および履物代やその他の消費支出が高くなりやすいようです。
実際に受け取れる手取り額が15万円以上として計算すると、額面給与では最低でも20万円が必要でしょう。
参考:第22章 家計
一人暮らしの貯金額の平均はいくら?
あわせて、一人暮らしの貯金額の平均もチェックします。
総務省統計局が発表した「年齢階級別1世帯当たり資産及び負債の現在高(単身世帯)」の金融資産残高によると、一人暮らしの貯金額の平均は以下のとおりです。
男性……1,014万円
女性……918万9,000円
なお、金融資産残高とは、預貯金だけではなく生命保険や有価証券も含めた金額です。
貯金額は年齢によって大きく異なります。
例えば男性の場合、30歳未満の平均額は156万6,000円、30代では441万5,000円、40代では864万6,000円でした。
参考:第22章 家計
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一人暮らしの家賃の目安はいくら?
先述した総務省統計局発表のデータでは、一人暮らしの住居費の目安は男性が2.5万円、女性が2万円ほどでした。
とはいえ、住居費は居住しているのが賃貸物件かどうかなど、さまざまな条件で異なります。
一人暮らしの家賃の目安は、一般的に手取りの3分の1が理想だといわれています。
しかし、家賃だけではなく生活費のすべてを支払う必要があるため、手取りの4分の1ほどにしておくと余裕を持って生活しやすくなるでしょう。
なお、一人暮らしの家賃の平均額や家賃を抑える物件探しのポイントを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
>>一人暮らしの家賃の平均は?平均額や家賃を抑える物件探しのポイントをご紹介
一人暮らしの生活費を節約するには?
なるべく出費を抑えられるように、一人暮らしの生活費を節約する方法をご紹介します。
家賃を見直す
生活費を節約するには、家賃を見直すと良いでしょう。
先述のとおり、一人暮らしの家賃の目安は、一般的に手取りの3分の1や4分の1といわれています。
収入に見合った家賃ではない場合は、生活費が多くかかってしまって余裕のある生活ができません。
家賃を見直し、収入に見合った物件への引っ越しを検討すると良いでしょう。
通信費を見直す
通信費の見直しもおすすめです。
大手キャリアを使用している場合は、乗り換えを検討してみましょう。
もしも引っ越す予定がある場合は、インターネット使用料無料の物件を選ぶのも良い手です。
>>賃貸のインターネット事情!回線の種類や速度が遅いときの対処法
外食を減らす
外食は1食あたりの費用が高くなるため、生活費を節約したいならば自炊をするのがベストです。
基本的に、旬の野菜などは安く売られている傾向があります。
また、業務スーパーやJAなどが近くにあれば、安く購入できるようにうまく利用すると良いでしょう。
無駄遣いを減らす
生活費を節約したいならば、無駄遣いを減らすことも重要です。
普段何気なく買っているものがあれば、なるべく購入を控えると良いでしょう。
また、買う前に「本当に必要なのか?」とよく考えてから買うことが節約につながります。
電気やガス、水道を使用する際にも、無駄遣いを減らすように心がけましょう。
一人暮らしの生活費を節約する際の注意点
一人暮らしの生活費を節約する際は、以下の点に注意しておきましょう。
家賃が安すぎる物件は避ける
節約のために家賃を見直すことは効果的ですが、家賃が安すぎる物件には注意が必要です。
割安な物件は、使いにくい間取りであったり原状回復工事が甘かったり、改善する見込みのない故障があったりなど、なんらかの理由があります。
家賃が安い物件を選ぶ際はその理由を確認して、生活に悪影響を及ぼすような内容であれば避けると良いでしょう。
節約がストレスにならないようにする
節約のことばかりが頭にあると、ストレスになってしまう可能性があります。
例えば、暮らしの楽しみの一つである食事や、趣味・交際に関わるお金は、あまり削りたくないと感じることがあります。
たまには頑張りに応じて外食で自分にご褒美をあげるなど、工夫をしながら節約をすると良いでしょう。
一人暮らしの生活費をシミュレーションしてみよう
シミュレーションでは、男性の一人暮らしにかかる生活費が16万円ほど、女性が15万円ほどでした。
また、一人暮らしの家賃は、一般的に手取りの3分の1、もしくは手取りの4分の1が目安だといわれています。
余裕を持って生活しやすくなるように、目安に収まる家賃の物件を探すと良いでしょう。
一人暮らしの生活費を節約する方法や節約する際の注意点などを参考に、実際の生活費をシミュレーションしてみましょう。
これから賃貸物件を探す方には、物件情報が豊富に掲載されている賃貸スタイルの活用がおすすめです。
ぜひ参考にしてください。
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