マンションの専用庭とは、所有者だけが使える庭のことです。
ガーデニングを楽しんだり子どもやペットと遊んだりと、さまざまな活用方法があります。
この記事では、専用庭付きマンションに住むメリットや、専用庭を使う際の注意点などを解説します。
あわせて、専用庭を快適に使うためのポイントもご紹介するので、物件選びの際はお役立てください。
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目次
専用庭付きマンションとは?
専用庭付きマンションは、所有者だけが使用できる専用庭の付いたマンションを指します。
一般的に、マンションの1階の住戸につくられることが多いです。
専用庭があれば、ガーデニングや家庭菜園を楽しめます。
居住者には専用の使用権が与えられ、使用や管理に関して区分所有者に任されるのが特徴です。
ただし、専用庭は共用廊下や駐輪場、バルコニーなどと同じくマンションの共用部分にあたります。
そのため、専用庭で楽しめる範囲も管理規約の範囲内になることには注意が必要です。
また、専用庭には使用料が月々かかります。
使用料の有無や金額に関しては、管理規約に定められているため、事前に確認しておきましょう。
物件にもよりますが、専用庭の使用料の相場は数百円〜1,000円程度が一般的です。
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専用庭付きマンションに住むメリット
ここからは、専用庭付きマンションに住むメリットに関してご紹介します。
メリットは、以下の3つです。
- 家庭菜園やガーデニングができる
- 遊び場を作れる
- 洗濯物を干すスペースを作れる
一つずつメリットを見ていきましょう。
家庭菜園やガーデニングができる
専用庭があれば、家庭菜園やガーデニングなどを自宅の庭で楽しめます。
季節ごとに色とりどりの花を観賞したり、自分で育てた野菜を楽しめたりできるのは、専用庭ならではです。
鉢植えであれば、手入れや片付けも楽にできます。
ただし専用庭は、自由に使える庭といっても共用部分です。
大きな植物を植えたり、もとから植えてある木を勝手に抜いたりすることはできません。
また、一戸建てに住みたかった方であれば、専用庭で一戸建て気分を味わえるのも醍醐味です。
遊び場を作れる
庭にスペースがあるからこそ、さまざまなことができます。
例えば、子どもやペットの遊び場として活用したり、庭にレジャーシートを広げてご飯を食べるなどピクニック気分を味わったりするのも良いでしょう。
また、テントを張ってキャンプを楽しむことも可能です。
子どもが小さいときは荷物が多く、キャンプなどのアウトドアへ出かけることが億劫になりがちですが、専用庭であれば手軽に楽しめます。
また、専用庭なら周りの目も気にならないため、思い出作りにもピッタリです。
洗濯物を干すスペースを作れる
マンションのなかには、落下物の危険防止や景観維持のため、バルコニーやベランダに物を干すことが禁止されているところもあります。
その点、専用庭があれば大きな物干しスペースとして活用可能です。
大きな布団や大量の洗濯物など、普通なら干せないようなものでも広いスペースで干せるでしょう。
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マンションの専用庭でできないこと
専用庭では、一般的に以下のようなことができません。
近隣住民とのトラブルにならないためにも、しっかり把握しておきましょう。
- 大人数で騒がない、大声を出さない
- バーベキューはできない(物件による)
- 喫煙できない
- 庭の形状を変えてはいけない
- 置けないものがある
近隣の迷惑になる騒音やたばこの煙、バーベキューのニオイなどには注意しなければなりません。
その他、専用庭の状態を大幅に変えるようなことは禁止されています。
ウッドデッキを設置したり、人工芝に変えたり、外壁の色を塗り替えたりすることはできません。
また、専用庭は災害時の避難経路でもあります。
人の通りを妨げてしまうようなものを置くこともできないため、注意しましょう。
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マンションの専用庭を使う際の注意点
マンションの専用庭を使う際には、注意点も押さえておきましょう。
具体的には、以下の5つです。
- 専用庭は共有部分になる
- 防犯対策が必須になる
- 庭の手入れが必要になる
- 雨上がりは湿気が入ってくることもある
- 近隣住民に配慮する
専用庭は共有部分になる
専用庭は、マンションの共有部分です。
共用廊下・バルコニー・駐輪場・玄関ドアなどと同じで、リフォームなどを原則できません。
専用庭での楽しみ方は、管理規約で定められている範囲に限られます。
仮に管理組合に承認を得られたリフォーム(例えば、ウッドデッキの後付けなど)であっても、退去時には原状回復義務があるため注意が必要です。
防犯対策が必須になる
専用庭は1階部分にあることが多く、どうしても不審者が侵入しやすくなる可能性があります。
外からなかが見えないようにフェンスや生け垣などが設置されていることが多いですが、安全面で不安が残ります。
専用庭への侵入を防ぐためにセンサーライトを設置するなどの、自身での防犯対策を怠らないようにしましょう。
庭の手入れが必要になる
雑草の除去や芝生の手入れなどは、責任を持って定期的におこないましょう。
専用庭の日常の手入れや管理に関しては、専用使用権を持つ所有者がする必要があります。
手入れを怠ると虫が発生したり動物が寄ってきたりして、住民にも迷惑がかかります。
また、マンションの景観を損なう原因にもなりかねません。
外から見たときに悪い印象を持たれないようにキレイな外観を保ちましょう。
雨上がりは湿気が入ってくることもある
1階にある専用庭は地面に近いため、雨が降って地面に湿気を含んでしまうと家のなかにも湿気が入ってくる可能性が高くなります。
湿気が多いとカビが発生しやすくなってしまうため、対策が必要です。
また、地面から冷気が来る場合もあるため、特に冬場は冷える点にも注意が必要です。
近隣住民に配慮する
マンションは集合住宅です。
近隣住民に騒音などで迷惑がかからないよう、配慮しましょう。
例えば、家庭菜園をやる際には、虫が発生して迷惑をかけないようにしてください。
ほかにも、庭に植えた植物が成長しすぎて上階に及ぶなどする場合は、早急な対応が必要です。
近隣の迷惑行為になる行為は慎むように心がけましょう。
マンションの専用庭を快適に使うためのポイント
最後に、マンションの専用庭を快適に使うためのポイントをご紹介します。
人工芝などを貼ったり、椅子やハンモックなどを置いたりしておくと、おしゃれかつ快適に使えるでしょう。
また、屋外用収納BOXを置いておくとガーデニングの道具や避難道具などをしまえて便利です。
※人工芝への張り替えは、管理組合への確認が必要な場合があります。
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専用スペースをうまく活用しよう!
専用庭は管理規約の範囲であれば、ガーデニングや家庭菜園などを楽しめます。
子どもが小さい場合は、安心して遊び場としても活躍するため、活用方法によってはとても有益です。
ただし、共用部分のため、自由に使うことができるわけではない点には注意しましょう。
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