VR内見とは?活用するメリットや物件を決める際の注意点を解説

VR内見とは?活用するメリットや物件を決める際の注意点を解説

「時間の都合がつかず、部屋の内見に行けない」などの悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。

VR内見は、そんな方におすすめのサービスです。

VR内見であれば、現地に行かなくても物件を訪れて内見をしているような体験ができるでしょう。

この記事では、VR内見の詳細やVR内見を活用するメリットなどを解説します。

VR内見で物件を決める際の注意点もあわせて解説するので、お部屋選びの手段としてお役立てください。

VR内見とは?

VR内見では、仮想現実=Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の技術を用いて物件の内見をおこないます。

VR技術により、現地に行かなくても物件を訪れて内見をしているような仮想的な体験ができるのが特徴です。

オンライン内見との違い

VR内見と似たようなサービスに、オンライン内見があります。

オンライン内見とは、ビデオ通話などのオンラインツールを使って内見する方法です。

オンライン内見では、リアルタイムの映像や動画を通じて物件を確認します。

両者の共通点は、ともに現地へ足を運ぶ必要がないことです。

一方の相違点は、内見時に見る映像にあります。

VR内見で見るのは、あらかじめ用意された物件の映像です。

一方のオンライン内見では、物件へ赴いた不動産会社の担当者がビデオ通話ツールを使って希望者とオンラインでつなぎ、物件の様子をカメラで写しながら確認します。

ただし、オンライン内見ではリアルタイムで物件の様子を見るため、通信状態が悪いときに動画が見づらくなるなどのトラブルがつきものです。

その点、VR内見では用意された映像を確認するため、通信環境により部屋の詳細を確認できずに内見が終わるようなことはありません。

>>オンライン内見とは?メリット・デメリットやオンライン内見をする際の注意点をご紹介

VR内見に必要なもの

VR内見では、あらかじめ用意された映像をWeb上で確認します。

そのため、インターネット環境は必須です。

スマートフォン・タブレット・パソコンなど、Webサイトを閲覧するためのデバイスも用意してください。

VR内見を活用するメリット

ここでは、VR内見を利用するメリットをご紹介します。

メリットを把握して、VR内見で効果的に物件を探しましょう。

内見の手間がなくなる

VR内見では現地に行かなくても物件の内見ができるため、内見にかかる手間を減らせます。

数多くの物件から希望の物件を選んで実際に内見に行くとなると、移動時間がかかったり、スケジュール調整が必要だったり、何かと大変です。

VR内見であれば、オンラインで複数の物件を閲覧可能なため、それらを大幅に削減できます。

とはいっても、最後は自分の目で確かめたい方もいるでしょう。

その場合は、VR内見で希望物件を絞り込んでから、現地で再度内見する使い方もおすすめです。

どちらの使い方でもメリットが大きいため、自分のスケジュールと照らし合わせながら使うと良いでしょう。

アプリやツールはいらない

一般的に、VR内見で視聴する映像を見るためには、専用のツールやアプリは不要です。

VR内見では、VR内見用の映像が掲載されている不動産会社のホームページへアクセスし、Web上で360度の3D映像を確認します。

インターネット環境を整え、Webへアクセス可能なスマートフォンやパソコンなどのデバイスが必要です。

VR内見を希望する際は、事前に用意しておきましょう。

24時間いつでも内見できる

VR内見はオンラインで物件を確認するため、24時間いつでも好きなタイミングで、自分のペースで内見できるのはメリットです。

誰かと一緒に行くわけではないため、気になった部分をじっくり見たり、あとでもう一度見直したりできます。

不動産会社を介さず内見できる

VR内見では、VR内見に対応している不動産会社のホームページへアクセスし、オンラインで各物件の映像を確認します。

これまでのように、希望物件があれば不動産会社に連絡して、スケジュールを調整してから一緒に内見へ向かうフローが必要ありません。

スケジュール調整したり、不動産会社の方を気にしたりする必要がないため、気軽に内見できるのがメリットです。

遠方に住んでいても内見できる

異動や転勤などで、遠方への引っ越しを余儀なくされることもあるでしょう。

そんなときでも、VR内見であれば希望する物件の内見をおこなえます。

インターネット環境下であれば、遠方からでもVR内見は可能です。

現在海外に住んでいたり、国内でも物件から遠方に住んでいたりする場合でも、VR内見では現地へ行く必要はありません。

遠方から引っ越しする方や忙しくて日中に内見に行けない方などには、メリットの多い内見方法です。

遠隔地の物件を契約する際に必要となるIT重説に関しては、以下の記事を参考にしてください。

>>「IT重説とは?メリット・デメリットや利用する際の注意点をわかりやすく解説

VR内見で物件を決める際の注意点

最後に、VR内見で物件を決める際の注意点に関しても解説します。

注意点は、通常の内見との違いによるものです。

通常の内見であれば当たり前に確認していることでも、VR内見では確認できないこともあります。

確認せずに物件を決めて後悔しないように、しっかり注意点を理解しておきましょう。

現地に行かないとわからないこともある

VR内見で見る映像は、物件の360度の3D映像です。

間取り図などを見ながら3D映像を見ることで、おおまかに部屋の雰囲気や設備を確認できます。

いくら映像が優れていても、床や壁などの細かなキズや設備の劣化など、現地に行って自分の目で確かめないとわからない部分もあります。

さらに、部屋の日当たり具合や部屋のにおい、携帯の電波状況などもVR内見だけではわかりません。

本来は人間の目や感覚で確認する内容に関しては、VR内見ではどうしても把握できないため、注意が必要です。

共用部や駐車場などは見えない

VR内見は、部屋の内部を撮影した映像です。

そのため、物件の共用部や駐車場などの様子はVR映像に含まれていないことが一般的で、現地に行かないと確認できません。

さらに、騒音や物件周辺にある街灯の数など、周辺地域の環境や治安に関することも確認できないため、注意しましょう。

VR内見をうまく活用して良い物件を見つけよう

VR内見では、インターネット環境さえあれば現地に行かなくても、物件を訪れて内見をしているような体験ができます。

また、24時間好きなタイミングで内見できたり、一人でじっくり部屋の様子を確認できたりする点もメリットといえるでしょう。

一方で、実際に現地へ行く内見とは異なり、VR内見では確認できない情報もあります。

そんなときは、VR内見で希望物件を絞り込んでから現地で内見する使い方もおすすめです。

この記事でご紹介した注意点を参考にしながら、VR内見をうまく活用して自分に合った物件を探してください。

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