賃貸住宅に居住している場合であっても、魚であれば飼いやすいといわれています。
ただし、部屋に水槽を置くことになるため、物件によっては飼育できないことがあり、注意が必要です。
置ける場合でも、さまざまなことに気を付けなければいけません。
この記事では、賃貸住宅に水槽を置けるかどうかに関する情報を解説します。
水槽を置く場合の注意点や飼育しやすいおすすめの魚の種類も、チェック可能です。
魚の飼育を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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賃貸のお部屋に水槽を置いてもいいの?
賃貸物件で水槽を置いていいかどうかを考える際は、以下のチェックが必要です。
- 水槽を置く場所はあるか
- 水槽を置いても良いのか、契約書のチェックや大家さんへの確認
臭いや騒音などが少なく、飼育場所のスペースも自分で調整可能であるため、賃貸物件でも水槽を置いて魚を飼いやすいといわれています。
ただし、水槽に水などを入れると重くなること、湿気があることなどに注意が必要です。
ペット可の物件であれば、一般的には水槽を置いて熱帯魚などを飼育できます。
しかし、ペット不可の場合には水槽を置けない物件もあり、大家さんへの確認や交渉が必要です。
隠れて飼育していると、ペットを手放さなければならなかったり強制退去処分になったりする可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
ペット禁止の賃貸マンションが多い理由や、隠れての飼育が発覚したときの処分 は、以下を参考にしてください。
>>ペット禁止の賃貸マンションが多い理由|飼育が発覚したときの処分
賃貸に水槽を置く際に気をつけること
それでは、賃貸の部屋に水槽を置く際に気をつけるべきことをチェックしておきましょう。
また、大型水槽を置きたい場合の交渉の仕方や注意点は、以下を参考にしてください。
>>一戸建て賃貸に大型水槽を置きたい!交渉の仕方や注意点はある?
水槽の重さに気をつける
床の面積に対して置いて良い物の重さには、法律で定められた基準があります。
その基準を超えると床が抜けてしまう可能性があるため、床の耐荷重と水槽の重量を確認しておきましょう。
一般的な集合住宅の床の耐荷重は、1平方メートルあたり180キログラムです。
水槽のなかの水や水槽台、ろ過フィルター、クーラーなどを同じ場所に置くこととなるため、想像以上の重量になりやすいことに注意しましょう。
水槽をベランダに置かない
水槽をベランダに置かないことにも、気をつけましょう。
ベランダに水槽を置くと、臭いで隣人に迷惑をかけてしまいます。
そもそもベランダは避難する際にほかの方も使う共有部分であるため、水槽を置いてはいけません。
避難の邪魔になるだけではなく、地震などの災害で割れてしまうと、避難の際にガラスの破片でケガをする恐れがあります。
また、外気にさらされる場所では適切な温度管理などができないため、生き物にとってもよくない環境です。
水槽の水漏れや漏電に気をつける
水槽からの水漏れや漏電には、じゅうぶんに気をつけましょう。
水漏れで浸水し床を傷めたり、漏電してしまったりしないよう、水槽に水を入れすぎないことや電源・コンセントの位置に配慮することが必要です。
水槽よりも電源を高い位置に設置し、壁から水槽を離すことなどで、水漏れや漏電の防止効果があります。
水槽のポンプの音に気をつける
水槽のポンプの音も、注意すべきポイントです。
ポンプの音がうるさいと隣人の迷惑になることがあるため、あらかじめ音への対策をしておきましょう。
振動が伝わりにくいようにポンプをつるしたり、緩衝材を敷いたりするなどの対策があります。
シミやカビに気をつける
水槽の水が原因で、床や壁にシミ・カビができないように気をつけましょう。
水槽を置いている床に水が溜まって、シミやカビができてしまうことがあります。
また、水槽を壁の近くに置くことでも、同様の被害が出る恐れがあります。
水槽の掃除や水の入れ替えで水をこぼさないこと、ビニールシートを水槽の下に敷いておくことなどに気をつけるのがおすすめです。
地震で倒れないようにする
水槽を置くときは、地震対策も重要です。
水槽を置くと上部が重い状態になるため、揺れや振動に弱くなります。
地震対策用の固定バンドなどを使用し、地震の際倒れないようにしておきましょう。
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飼いやすい魚の種類
最後に、丈夫で育てやすい魚の種類をご紹介します。
メダカ

メダカは、比較的飼育の難易度が低い魚です。
淡水魚であるうえに適正水温が15〜30度と幅広いため、準備するものが少なくてすみます。
水質の変化にも強く、はじめて育てる方にもおすすめです。
グッピー

グッピーは、温厚な性格の熱帯魚です。
体の色と大きな尾びれが特徴的な魚で、水質変化に強いため魚の飼育に慣れていなくても育てやすいといえます。
ただし、グッピーは繁殖しやすい魚です。
想定以上に増えてしまうことがあるため、注意しましょう。
アカヒレ

アカヒレは、銀色に光る体と赤色の尾びれが特徴的な魚です。
水が少なめでも飼育可能なため、小さな水槽で育てられる淡水魚で、10〜27度と幅広い温度帯で飼育できます。
エサ不足や水質の変化にも強く、水槽内の環境を整えるために入れるのもおすすめです。
ネオンテトラ

ネオンテトラは、鮮やかな色合いが特徴的な熱帯魚です。
水草との相性が良いうえに水質の変化に強いため、飼育しやすい魚として知られています。
30センチメートルほどの小さめの水槽でも、10匹ほど飼育可能です。
ベタ

ベタは美しくて特徴的なカラーとフォルムを持つ、育てやすくて人気の魚です。
口呼吸で酸素を取り入れることから、ボトルアクアリウムやコップでも育てられます。
喧嘩しやすい性格のため、1匹で飼育するのがおすすめです。
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水槽を置く前に注意点などを理解しておこう
臭いや騒音などが少なく、飼育場所のスペースも自分で調整可能であるため、賃貸物件でも水槽で魚を飼いやすいといわれています。
ただし、水などによって重くなること、湿気があってカビやすくなることなどに注意が必要です。
水槽を置けない物件もあるため、飼育し始める前に大家さんや管理会社に確認をとると良いでしょう。
飼えるかどうかをしっかりと確認したうえで、飼育するならば水漏れやポンプの音などに気をつけてください。
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