引っ越し当日、お世話になる引っ越しスタッフに「なにかお礼を渡したい」と思っている方も少なくないですよね。
しかし最近は会社の方から「依頼主からのお礼、金銭は頂かないように」と指導が入っている業者もあります。
断られる場合もあるかもしれませんが、ご用意されたいと思っている方へ、いくつかのアドバイスをご紹介します。
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引っ越し業者へのお礼はそもそも不要

結論からいえば、引っ越し業者へのお礼は必ずしも必要ではありません。
日本人の風習として祝事や大きな行事の際に配られる“ご祝儀”や“心付け”。
引っ越しも例にもれず、家移りの際には親戚近所、手伝ってくれた方々にご祝儀を渡す習慣がありました。
しかし現在では、転勤や進学、核家族化で引っ越しの頻度も増え、毎年のように引っ越す方も少なくありません。
昔のように引っ越しが一大イベントと認識される風潮は薄れつつあります。
引っ越す際には親戚やご近所さんのような身近な人に頼まず、引っ越し業者に依頼するのが大半を占めています。
引っ越し業者はご祝儀類を依頼主からいただくことを固く禁止しているところも少なくなく、用意しても受け取ってもらえないこともあります。
そういった場合は受け取りを無理強いせず、飲み物やおかしの差し入れなどほかの方法を考えましょう。
チップ文化のない日本において、引っ越し業者へのお礼は無くて良いと考えていいでしょう。
それでも引っ越し業者に差し入れしたい場合は
目の前で自分たちのために頑張ってくれている方々に、感謝の気持ちを渡したいのも人情というもの。
「絶対に渡してはいけない!」訳でもないので、差し入れたい気持ちが強いなら用意してもいいんです。
それでは喜ばれる品の一例を挙げてみましょう。
飲み物はペットボトル
引っ越し作業は相当な重労働。
たとえ毎日している仕事で慣れているといっても、疲れることに変わりはありません。
喉の渇きを潤す飲料系の差し入れはそんな引っ越しスタッフへの差し入れにもってこい!
コーヒーや炭酸飲料、エナジードリンクは好みが分かれる飲み物なので、数種類用意しておくといいでしょう。
お茶やスポーツドリンクは好みが分かれにくく、水分補給に最適なので喜ばれます。
冬場は「あたたかいものを」と思われるかもしれませんが、往々にして荷運びで汗をかく仕事なので冷たいもので問題ありません。
缶タイプや紙コップタイプは開けると飲み切らなければならないため、形状はペットボトルタイプがこぼれにくいので重宝されます。
小分けにされたお菓子など
引っ越しスタッフの多くは男性ですが、甘いものも喜ばれます。
小分けにされていてひと口で食べられる飴類やお茶菓子系、どら焼きなどのお腹に貯まるタイプのもの、暑くない時期はチョコレートなども良いでしょう。
当然甘いものが苦手な方もいらっしゃるので、しょっぱい系のスナック菓子の小袋やおかきなど、甘いもの&しょっぱいもの両方用意しておくとなおよしです。
チップ(ご祝儀)
断られることも多いですが、やっぱりもらってうれしいご祝儀。
「引っ越し料金は会社に払うもの。」
「ご祝儀はスタッフに直接感謝を手渡すもの。」
との考えで、依頼主が年配になるほど用意する方が多い傾向にあるようです。
渡す際はポチ袋に入れたり壊紙に包み、“寸志”や“心付け”と書き添えます。
カジュアルにしたい場合は“こころばかり”、“ほんのきもち”などが主流です。
相場には幅があり500円から3,000円ほど。
一番多いのはお昼代1食分と考えて1,000円程度。
どんなに多くても10,000円程度です。
渡す時はリーダーにまとめて渡さず、スタッフ一人ひとりに感謝や労いの言葉とともに渡しましょう。
また、現金のほかQUOカードやビール券といった金券類も喜ばれます。
その他のお礼
ほかの人とはちょっと違ったものを差し上げたいという方には、タオルや靴下はいかがでしょうか?
引っ越し当日渡されてすぐに使うといったことはなかなかないでしょうが、タオルや清潔な靴下は引っ越しスタッフの必需品、何枚あっても困ることは少ない商品です。
奇をてらわずにシンプルなものを選びましょう。
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引っ越し業者へお礼を渡すタイミング
渡すタイミングは3パターン。
- スタッフが到着し、作業を始める前のあいさつの時。
- 積み込みが終わり、新居へ向かうため車に乗り込む時。
- 積み下ろしまで終わり、最後のあいさつの時。
です。
作業前に渡す時には「今日1日よろしくお願いします」とお願いしつつ渡します。
作業開始前に渡すことで、士気が高まったり、作業がより丁寧にしてもらえる効果があったりも。
お茶やお菓子などは、新居に向かうタイミングで渡せばトラックのなかでゆっくり楽しんでもらうことが期待できます。
1日の仕事ぶりに感謝を伝えたいなら最後のあいさつの時。
「今日1日ありがとうございました」と一人ひとりにねぎらいとともに渡しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
金銭のご祝儀はもとより、作業の合間や帰ってからひと息つく時に飲み食いできるものを準備しておいておくのも、スタッフから好印象をもらえることでしょう。
新しい生活が始まる第一日目。
関わってくれた人たちに感謝を伝え、素敵なスタートを切ってくださいね。











